球界トピックス
10月28日 マスターズ・リーグ:東京3−3名古屋
北京五輪、早くも予選落ちの危機! 長船委員長、茂雄の監督再任を推奨!
この日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で野球の日本代表編成委員会が開かれた。アテネ五輪終了後初の開会となったが、中畑ヘッドコーチ,大野投手コーチ,高木打撃コーチの3人の退任を正式に承認。また脳腫瘍でぶっ倒れた上、五輪そっちのけで名手・川相(中日)をシメる事に躍起になっていた茂雄も監督を退任したが、兼任していた強化本部長については再任された。回復したとは言え、まだ病の淵に立たされており、即再任などとは常軌を逸している。しかも、今回の五輪で金メダルを逃した最大の原因は、名手・川相をメンバーから外した事であり、その私情丸出しのイカレ人事は強化本部長たる茂雄の仕業。チョンボならまだしも嫌がらせの意図が働いているだけにタチが悪く、その茂雄を再任させると言うのは、是が非でも金メダルを獲らせたくない何らかの理由が隠されているとしか思えない。しばらく日本代表はアマ主体のチーム編成となる事で、一旦、辞任する事となった茂雄信者・長船委員長は北京五輪の監督について「体が大丈夫であれば、彼(茂雄)に勝る者はいないと思っている」などと、虚言をかましており、早くもアジア予選突破すら危惧されている。
明大・一場、謝罪会見! 贖罪終えるまで亡命の意向はなし!
本人に恨みがあるのか、球界に恨みがあるのか、親会社に恨みがあるのか、はたまた、正義漢ぶっているだけなのか、何のメリットがあるのか分からない右翼団体の密告により、再び発覚した裏金問題の張本人として晒し首となった明大・一場がこの日、都内で記者会見を行った。「こんな事をして(裏金を受け取って)も大丈夫かと言う不安で夜も眠れない日が続いたが、いつしか監督や関係者に分からなければいいやと言う気持ちが生まれていた。自分の為にプロ野球関係者が辞任され、大変申し訳ない。手遅れだが、取り返しのつかない事をしてしまった」と、謝罪した一場。巨人からの裏金は既に、全額返金済みだが、横浜,阪神からの分はまだ銀行に預けてあり、近いうちに返済する意向との事だ。監督に百万単位の金が流れたり、経営難の父親の会社に億単位の金が流れたりする事とて、ままあるダーティーな世界において、一生の選択をする決め手になろう筈もないはした金を受け取っただけで、人生を台無しにされかねない理不尽な状況に立たされているが、それでも、日本ハムや中日が獲得の意向を示している事については、「大変有り難い事です。自分の立場ではとても答えられないが、出来れば日本のプロでプレーしたい。(指名された時の事も)今は何も考えていません。(別府元)総監督を通じて考えたい。自分を評価してくれるのであれば嬉しい。亡命は自分の罪を償わないと考えられない」
と、慎重に応えた