球界トピックス

10月23日


 ライブドア、楽天のパクリ戦略を攻略! 先手打ち、イーグルズ商標登録申請!
邪魔者を排斥するにはパクリも厭わない…と言うより、パクリを持ってして邪魔者を排斥する事に燃える悪の温床・楽天。プロ野球新規参入のライバルであるライブドアばかりか、今度はサッカーJ2・ベガルタ仙台潰しまで臭わせるパクリネーミング「東北楽天ゴールデンイーグルス」を披露したばかりだが、相次ぐパクリ戦略で楽天のやり口を見切ったか、ライブドアが先手を打っていた事が明らかになった。ライブドアはインターネット上でチーム名を公募していた事は既に周知の事実で、現在、悪質な嫌がらせ的なものを除いた上位候補で決選投票に入っている。これらのいずれかをまた楽天にパクられるのでは?と察知したのか、上位10件に入ったものを21日の段階で全て商標登録申請をしていたのだ。そして、その中には「イーグルズ」も含まれていた。ライブドア側は「1位になればイーグルズを選ぶが今の所、人気はなさそう」としているが、楽天とのバトルを煽る嫌がらせ投票でイーグルズ票が一気に伸びる可能性は大いに考えられる事態だ。仮に、類似とされる申請が複数あり、一方だけが認可されるとすれば、商標法的に決め手になる部分はどちらが先に出願したかとなる為、ライブドアに軍配が上がる事になる。専門家によると、「ライブドアイーグルズ」「東北楽天ゴールデンイーグルス」の比較ならば、4文字のみの共通と言う事で両方認可される可能性はもあるが、もし、ライブドアが頭に「東北」をつけて申請していたとすると、類似性が高まり、楽天側が却下される事も十分にありうると言う。また、認められた場合も略称として、楽天側が「イーグルス」と言う呼称を使えない可能性が高いとの事。再三再四、パクリ行為を続けてきた楽天だが、ようやくライブドアが一矢報いる事になりそうだ。