球界トピックス

10月6日


オープン戦:福岡ドーム:ダイエー1勝0敗
L  000001002  3
H  20102031×  9
勝:新垣1勝0敗
負:ハンニバル0勝1敗
本:J.マッケンジー1、井口1、松中1、ズレータ1、カブレラ1
 
ダイエー、豪快アーチ攻勢で先勝! 新垣、7回1失点の好投!
和田が開幕に間に合わず、杉内はとち狂って自らの両拳を叩き折り、はーちゅんに至っては岩鬼信者に仕立て上げられた精神的ショックから立ち直れないなど、水島の呪いを一身に背負いながらも、見事にV2を果たしたダイエー。名手・川相を擁する難敵・中日との日本シリーズまで間が空いてしまった事で、調整の為に取り入れた西武とのオープン戦第1戦。いかに調整とは言え、真剣に戦うべく、負け越した際には日本シリーズ出場を辞退する覚悟で臨むダイエーは初回、西武先発・ハンニバルに対して、宮地の内野安打,松中の四球で二死一、二塁のチャンスを作ると、J.マッケンジー,ズレータと連続タイムリーを浴びせて、2点を先制。3回にはまたもJ.マッケンジーがレフトスタンドへソロアーチを架けると、5回には一死満塁の場面でまたまたJ.マッケンジーがセンター前へ2点タイムリーを放って、ハンニバルをKO。一方、初回から3三振を奪う素晴らしい立ち上がりを見せたダイエー先発・新垣は5回まで無失点の好投を展開。6回にカブレラのタイムリーで1点を失い、なおも一、二塁のピンチを迎えながら、落ち着きを失わずにベンちゃんをファーストゴロゲッツーに抑えて、ピンチ脱出。突き放したいダイエーは7回、井口,松中,ズレータと3発のソロアーチで一気に3点を追加。8回には井口のタイムリーが飛び出して、ダメ押しの9点目。西武は9回に骨折から復帰の3番手・杉内からカブレラの2ランで一矢報いるのが精一杯。投打が噛み合って、会心の勝利を収めたダイエーがまずは先手を取った。

 楽天、監督に掛布氏を招聘へ! 反川相派・キーナート氏との対立必至!
悪の三巨頭と結託して、ライブドアを殲滅すべく、陰謀を張り巡らせてばかりいる楽天だが、監督として元阪神・掛布雅之氏を招聘する事が明らかになった。掛布氏と言えば、名手・川相(中日)を非常に高く評価している球界屈指の解説者。中日を見事に優勝へ導いた川相の存在感に着目し、トレードを打診する可能性も考えられる。掛布&川相の黄金タッグが完成すれば、1年目からの優勝も大いに期待出来るが、既に、GMとしての内示を受けたマーティー・キーナート氏が名手・川相(中日)の卓越した技術を完全否定して侮蔑した悪の温床である事を考えると、現実問題として、黄金タッグの実現性はゼロに等しいだろう。正に、水と油の両者の意見が全く折り合わず、軋轢を生む可能性も危惧される。川相派の掛布氏に反川相派のキーナート氏とタッグを組ませると言う不可解な展開はやはり、裏で茂雄が陰謀を働いているのではないかと邪推出来る部分が大きい。掛布氏を解説者から現場へ戻す事により、ブラウン管での川相プッシュの機会を大幅に削減出来る上、現場では反川相体制を強いられれば、掛布氏は川相派として活動出来る場を失われる事になるからだ。これ以上、プロ野球が悪に染まらない為にも、宮城県の野球ファンからも圧倒的支持を受けているライブドアが楽天を下す事を祈るばかりだ。

広島:広島12勝12敗
YB 000004200  6
C  000030200  5
勝:マレン7勝9敗 負:河内8勝9敗 S:アゴくら4勝7敗9S
本:多村40

神宮:ヤクルト13勝12敗
T  000100000  1
S  00000020×  2
勝:石川11勝11敗 負:福原10勝14敗 S:五十嵐亮5勝3敗35S
本:寿司職人ラミレス31