球界トピックス

9月16日 C−G(広島):雨天中止


 ライブドア、ついに正式加盟申請! フランチャイズは仙台に!
この日、ライブドア・堀江社長はNPB(日本プロ野球組織)に対して、正式に加盟申請し、受け皿となる会社として「ライブドアベースボール」を14日に設立した事を発表。新規参入した際のフランチャイズは仙台とする事を明らかにした。真っ先に近鉄買収に名乗りを挙げ、買収失敗でも新規参入の意欲を見せていたライブドアだが、前日、同じIT産業の楽天に追随を許したばかりか、近鉄,オリックスがファン無視の合併を貫いた際にプロテクトから漏れた選手を全て引き受けると言う計画までパクられ、下手をすると、参入そのものを妨害されかねない危機的状況。当初、ライブドアは近鉄のフランチャイズである大阪ドームを使用する計画を進めていたが、あからさまなアテつけ行為の上、ファン無視の合併成立後にダブルフランチャイズの一角として考えているオリックス側に反感も買っていた。今季中に参入を果たしたいとあって、大阪に拘っていては埒があかないと察知。スピーディーに事を進めるべく、一転、100万都市でフランチャイズのない仙台に白羽の矢を立てた。一部では、松山を推す声も挙がっていたが、パ・リーグの疫病神・水島新司が執拗にプッシュするばかりか、「『ドカベン パロ野球編SS』が現実味を帯びてきた!」「四国に球団が出来たら、あぶさんをそのチームに入れる」などと様々なメディアで騒ぎ立て、挙げ句の果てに四国誘致の為に堀江社長との直接会談を熱望しているとあっては、流石に不吉極まりないと、あえて四国とは反対の北の地を選んだと見られている。既に、宮城県・浅野知事との会談で話は進んでおり、かつてジプシー球団だったロッテが準フランチャイズとしていた県営宮城球場を使用し、将来的には新球場設立支援の内諾も得ていると言う。また、廃部となる事が決まっている仙台市の社会人野球チーム「JT」の施設を引き取る事も視野に入れ、今秋のドラフトに参加して、地元・東北高校のダルビッシュ獲得も狙っていると言う。これについて、宮城県・浅野知事は「東北、宮城県はプロ野球の空白地帯。プロ球団があれば良いと思う」と大いに乗り気で全面支援を表明。一方、ライブドアに続いて、突然、新規参入の意向を示した楽天・三木谷社長も来週中にNPBに加盟申請する事を宣言「我々の財務体力から見れば、かなりの額の先行投資が出来る」として、(ライブドア・堀江社長が渋っている)NPBが検討している25億円前後の預り保証金についても「問題ないと思う」とアピール。ライバル意識剥き出しで積極的な姿勢を見せる両社だが、果たして、来季、いずれかの新規参入は実現するのか!?

神宮:ヤクルト18勝7敗1分
YB 000021000  3
S  22003010×  8
勝:石川10勝9敗 負:ハマのチンピラ6勝7敗
本:宮本8、T.ウッズ42、中井美穂の旦那23