球界トピックス

9月5日


甲子園:阪神15勝9敗1分
G  00×   0 2回降雨ノーゲーム
T  1     1

本:ゼブラ今岡25
 ゼブラ今岡、幻の先制弾! 巨人、恵みの雨で自力優勝復活!
デーゲームで中日がサヨナラ負けを喫し、自力優勝が復活した巨人。しかし、ここ1週間で僅かに2本と言う深刻極まりないタイムリー欠乏症に苛まれ、事態を重く見た悪太郎・堀内監督は軽症ながらも腰痛である事を建て前に怒涛のチャンスブレイカー・ニックンをスタメンから外して、ソーサ元木を起用するも、その程度ではナインのモチベーションを上げるには至らない。初回、阪神先発・三東に対して、清水,小久保のヒットで二死一、二塁のチャンスを掴みながら、マッスル千代の富士は空振り三振に倒れて、二者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈いきなり川相不在の弊害を見せつけられて、落胆の色を隠せない巨人先発・林はその裏、ゼブラ今岡にソロアーチを叩き込まれて、先制点を献上。1点を追う巨人は直後の2回、一死からソーサ元木が四球で出塁するも、続く小田がファールで粘っているうちに、試合途中から降り出した雨が突然、激しくなり、試合中断。しかし、雨足は一向に弱まる気配がなく、結局、降雨ノーゲーム。負ければ、再び自力優勝が消滅する所だったが、何とも旗色の悪い展開の試合が流れた事により、自力優勝を復活させた状態で7日からの対中日3連戦を迎える事になった巨人にとって、正に、恵みの雨になったと言えるだろう。

横浜:横浜7勝15敗1分
S  000101001  3
YB 00020300×  5
勝:加藤5勝4敗2S 負:石川9勝8敗 S:アゴくら3勝7敗4S
本:金村弟12

広島:広島8勝15敗
D  300010001  5
C  211000002× 6
勝:佐竹1勝0敗 負:平井5勝6敗4S
本:森野4、ラロッカ39、新井6、井端5

大阪ドーム:近鉄8勝17敗
H  000001140  6
Bu 201010100  5
勝:星野7勝8敗 負:吉川4勝4敗 S:吉武2S
本:北川16、礒部25、荒金3、松中41

札幌ドーム:日本ハム11勝14敗
L  002200000  4
F  000010000  1
勝:帆足8勝3敗 負:伊集院光の弟子・金村12勝7敗 S:豊田5勝1敗11S
本:フェルナンデス31

千葉マリン:ロッテ9勝15敗
BW 000100002  3
M  01100102×  5
勝:渡辺俊11勝6敗 負:本柳6勝11敗
本:井上3、橋本13