球界トピックス

9月4日


甲子園:阪神15勝9敗1分
G  000002000  2
T  000000100  1
勝:久保5勝5敗8S
負:織田裕二5勝8敗
S:木佐貫7勝7敗5S
本:マッスル千代の富士25
 深刻なタイムリー欠乏症! マッスル千代の富士、結果オーライの決勝弾!
オーナーを辞任したにも拘わらず、パ・リーグ移籍をほのめかすなど、相変わらず、無駄に動揺させる事ばかりかますナベツネにモチベーションは低下する一方の巨人は初回、阪神先発・織田裕二に対して、二死からローズがヒット,小久保が四球で出ると、暴投でそれぞれ進塁し、二、三塁のチャンス。しかし、マッスル千代の富士はサードゴロに倒れて、二者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回には先頭のペタジーニが歩いたものの、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンが無茶降りでセンターへの凡フライと、相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、後続を断たれて、結局、無得点とまたも川相不在の弊害を露呈。3回もあえなく三者凡退とまたまた川相不在の弊害を露呈した巨人は4回、二死からペタジーニが四球を選ぶも、恐怖の残塁量産マシン・ニックンは無茶振りでどん詰まりのセカンドゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、ペタジーニは一塁に釘付けとまたまたまた川相不在の弊害を露呈。更に、5回も簡単に三人で斬ってとられ、またまたまたまた川相不在の弊害を露呈。一方、巨人先発・久保は川相不在のヘッポコ内野陣を背負いながら、立ち上がりからペース配分無視の全力投球モードで5回まで1安打無失点に抑える好投を展開。力投を続ける久保を何とか援護したい巨人は6回、一死からローズがレフト前に弾き返すと、二死後、暴投で二進。ここでマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンに飛び込む25号2ランを放ち、ついに先制点をゲット。続く7回には先頭のニックンが無茶振りでどん詰まりのレフトフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、まず一死。続く小田が死球で出るも、久保がピッチャー前にまともに転がしてしまうヘッポコバントをかまして、ゲッツーとなる最悪の展開で結局、3人で攻撃終了とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。リードしているとは言え、何とも重苦しい展開に悪太郎・堀内監督はその裏からニックンを引っ込めて黒田をショートの守備に投入。しかし、その程度の守備固めでは安心しきれない上、飛ばし過ぎの影響で疲労困憊の久保はゼブラ今岡,キュラソ星人に連打を浴び、無死一、二塁のピンチ。続く悠久の若虎・桧山をセカンドゴロゲッツーに打ち取ったかに思えたが、二遊間の呼吸が合わず、一塁はセーフとなり、ゲッツーならず。川相不在の重さを改めて痛感させられた久保は続くアリアスにタイムリーを浴び、1点差。なおも、一、二塁と苦しい場面だったが、矢野,藤本と何とか退けて、ようやくピンチ脱出。巨人はこの後も8回一死一塁,9回一死三塁のチャンスを悉く逃す拙攻三昧を続けたが、岡島−隼人−木佐貫と繋いで、辛くも逃げ切りに成功。投手陣の粘りで何とか勝ちを拾ったものの、この日も深刻を極める一発依存症,タイムリー欠乏症を露呈する結果にとても楽観とはしていられないナインは重苦しい足取りで球場を後にした。

横浜:横浜6勝15敗1分
S  000001000  1
YB 01304120× 11
勝:ハマのチンピラ6勝6敗 負:石堂5勝6敗
本:金城11、多村34,35、内川15,16、石井タクロー10

広島:広島7勝15敗
D  000200002  4
C  30004010×  8
勝:河内8勝7敗 負:朝倉3勝3敗 S:大竹5勝5敗12S
本:嶋30、尾形3、ラロッカ38、新井5

大阪ドーム:近鉄8勝16敗
H  0010101002  5
Bu 0000000211  4
勝:三瀬4勝2敗25S 負:吉川4勝3敗 S:吉武1S
本:大西10、大道1

札幌ドーム:日本ハム11勝13敗
L  000001210  4
F  01121000×  5
勝:江尻5勝1敗 負:弓長8勝7敗 S:横山3勝5敗27S
本:青波の長瀬42、SHINJO19、カブレラ21、野田2

千葉マリン:ロッテ8勝15敗
BW 002000010  3
M  010000001  2
勝:川越7勝8敗 負:小林宏8勝6敗 S:山口3勝3敗16S
本:ベニー松山33