球界トピックス

8月18日
第85回全国高校野球選手権:聖光学院8−9東海大甲府
アテネ五輪予選リーグ:ナイトメア6−3キューバ カナダ7−0 1ギリシャ1−7台湾 豪州6−0イタリア


東京ドーム:巨人15勝5敗1分
S  101000013  6
G  100000000  1
勝:石川8勝7敗
負:林3勝7敗
本:金村弟10、中井美穂の旦那19
 怒涛の拙攻拙守炸裂で大惨敗! 好投・林、失意の7敗目!
前夜、カリメロが独り舞台の活躍で通算200勝を達成するも、いい流れを次の日まで引っ張る事の出来ない巨人。一見、劇的に見えた試合展開もカリメロ自らが一発を放たねば勝てない程、川相不在の打線がアテにならない事の裏返しでしかなかったからだ。この日も先発・林が初回、いきなり先頭の志田に二塁打を浴びると、一死三塁となった所で岩村にタイムリーを浴び、あっと言う間に先制点を献上。1点を追う巨人はその裏、ヤクルト先発・石川に対して、ガッツな貴公子・仁志,ローズのヒットで一死一、三塁のチャンス。ここで小久保はセカンドゴロに倒れるも、この間に仁志が同点のホームイン。なおも二死二塁のチャンスだったが、ペタジーニはファーストゴロに倒れて、1点止まりと早くも川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く2回にも二死二、三塁のチャンスを逃すなど、相変わらずの拙攻三昧に憤りを隠せない林は3回、先頭の志田を歩かせた所で土橋に右中間突破のタイムリー二塁打を浴び、勝ち越し点を献上。再び1点ビハインドとなった巨人はその裏、先頭の清水がヒットで出るも、ローズはファーストゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。この後、小久保がレフト線へ二塁打を放つ何ともチグハグな展開の末、ペタジーニはファーストゴロに打ち取られて、結局、無得点とまたまた川相不在の弊害を露呈。その後も巨人は石川の前に攻めあぐね、スコアボードにゼロを重ねていくばかり。一方、林はニックンのヘッポコエラーなど、川相不在のヘッポコバックに足を引っ張られながら、6回まで追加点を与えない粘りの投球を展開。7回に隼人を挟んで、8回からは3番手として岡島が登板するも、先頭の金村弟にライトスタンドへ10号ソロを放り込まれて、3点目を献上。その裏、巨人は一死から清水がライト前に弾き返すも、続くローズはこの日2本目となるゲッツーに倒れて、結局、3人で攻撃終了とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。完全に試合の流れはヤクルトへ移り、土壇場9回には4番手の前略・三沢興一から中井美穂の旦那・古田が19号3ランを叩き込んでダメ押し。その裏、巨人はヤクルト2番手・五十嵐亮の前にニックンが無茶振りでライトへの凡フライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あえなく三者凡退に終わり、最後の最後まで川相不在の弊害を露呈する形でゲームセット。怒涛の拙攻拙守三昧で好投の林を見殺し、敗れるべくして敗れた巨人と首位中日の差は5と開き、またもや自力優勝消滅へリーチをかける絶体絶命の危機に陥った。

横浜:横浜9勝9敗
C  20000001002  5
YB 10101000000  3
勝:広池1勝1敗 負:アゴくら3勝6敗1S S:大竹4勝4敗10S
本:メカゴジラ15

ナゴヤドーム:中日13勝9敗
T  000202010  5
D  01400122× 10
勝:山本昌10勝3敗 負:織田裕二4勝7敗

札幌ドーム:日本ハム7勝13敗2分
H  000200020  4
F  00060152× 14
勝:正田7勝4敗 負:馬原3勝3敗
本:バルデス18、井口19、SHINJO15、松中37

鹿児島:近鉄11勝7敗2分
BW 00×    0 2回途中強風ノーゲーム
Bu 1      1

西武吹き抜けドーム:西武12勝9敗1分
M  130010010  6
L  000000100  1
勝:小林宏7勝5敗 負:ミッチー2勝2敗
本:西岡5、堀11、垣内1

アテネ五輪予選リーグ:ナイトメア3勝0敗
ナイトメア 020200101  6
キューバ  000000000  0
勝:霊感投手・松坂 負:オデリン S:石井
本:ベンちゃん1、J.マッケンジー1、中村2