球界トピックス

8月9日
第85回全国高校野球選手権:下妻二1−3熊本工 盛岡大付2−15明徳義塾 遊学館6−3県岐阜商 北大津0−13東北


 ササキ様、川相効果で傷心モード! 遠征外れて、登録抹消の危機!
守護神・ササキ様が登録抹消の危機に瀕している。先月まで12球団で唯一リリーフ失敗なしと流石の貫録見せつけていたササキ様だったが、4日の中日戦から何かが狂い始めた。延長11回に1点リードを奪った所で登板するも、亡命前にカモにしていた巨人で唯一、苦手意識を持っていた存在である名手・川相が投入される前に決着をつけなければ…と怯えながら投げていた影響から先頭打者から4連打を浴びて、一死も取れない儘、川相投入を待たずにサヨナラ負けを喫し、今季初のリリーフ失敗。7日のヤクルト戦では8回に逆転に成功した所で9回に登場するも、度会に同点タイムリーを浴びて、またも失敗(敗戦投手は延長10回に登板したアゴくら)。そして、8日のヤクルト戦では2点リードの場面で9回を任されるも、土橋,岩村,中井美穂の旦那・古田とまさかの3連続アーチを叩き込まれる衝撃的な展開で逆転を許し、3連続リリーフ失敗7連勝を川相のサヨナラ打で止められたヤクルトが一転して連敗モードに陥った事でも分かる様に、(たとえ間接的であっても)川相効果によるダメージはしばらくの間、尾を引いてしまう計り知れないものがありササキ様もすっかり傷心モード。事態を重く見た山下監督は「故障ではないと思う。精神的なもの。とにかく連れてくる状態ではなかった。ショックも大きいだろうし、この2連戦で同じ場面に登板するのはキツいかなと言う印象を受けた」として、10日からの札幌遠征にササキ様を帯同させない事を決定。「(横浜に)帰ってから指示を出す」としているが、最悪の場合、登録抹消となる可能性もある事を示唆した。とりあえず、札幌遠征ではアゴくらに抑え役を任せる方針だ。

福岡ドーム:ダイエー9勝10敗
L  000011706 15
H  000121020  6
勝:山崎3勝1敗 負:新垣10勝5敗 S:大沼4勝5敗3S
本:中島22、バルデス17、貝塚10

GS神戸:オリックス6勝12敗
F  004021000  7
BW 000010200  3
勝:伊集院光の弟子・金村11勝5敗 負:徳元0勝2敗
本:オバンドー3