球界トピックス

8月8日
第85回全国高校野球選手権:尽誠学園3−10東海大翔洋 桐生一9−15岡山理大付
横浜8−1報徳学園浜 京都外大西2−1日本文理


東京ドーム:巨人8勝15敗1分
T  100140200  9
G  21020032× 10
勝:木佐貫6勝7敗2S
負:ウィリアムス2勝3敗12S
本:矢野7、立川1、悠久の若虎10,11、キュラソ星人27
 連夜の大消耗戦! 投手陣崩壊も結果オーライのタナボタ勝利!
前夜、茂雄のヘッポコ采配を彷彿とさせる悪太郎・堀内監督の乱心采配が炸裂し、勝てる試合をむざむざ逃した巨人。この日も悪太郎・堀内監督は何を血迷ったか、清水を6番に降格させる謎のオーダーを展開し、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人の先発・佐藤宏は初回、先頭のゼブラ今岡を歩かせると、一死後、立川,キュラソ星人と連打を浴びて、満塁のピンチ。ここで悠久の若虎・桧山に簡単にレフトへの犠飛を許して、早々と先制点を献上。1点を追う巨人はその裏、阪神先発・ホッジス弟に対して、二死からローズ,小久保の連打の後、ペタジーニが死球を食らって、満塁。ここで6番へ下げられ怒り心頭の清水の二塁後方へのどん詰まりのフライは、ダイビングキャッチを試みたショート・鳥谷がグラブの土手に当ててこぼしてしまう幸運なタイムリーとなり、ローズに続いて、小久保も返って、逆転に成功。なおも一、二塁のチャンスだったが、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンは無茶振りでセンターフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、二者残塁と早くも川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く2回には先頭の阿部が四球を選ぶも、続く佐藤宏はヘッポコバントを連発した挙げ句にスリーバントも失敗。ガッツな貴公子・仁志がライト前に弾き返した後、すかさず二盗を決め、二、三塁となった所で鈴木のショートゴロを鳥谷が野選を犯して、3点目を追加。更に、この後、鈴木も二盗を決めて、二、三塁とチャンスを広げたものの、ローズ,小久保と連続三振に倒れて、二者残塁とまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。3回には無死満塁と絶好のチャンスを掴みながら、阿部はサードゴロ,佐藤宏はファーストゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で結局、無得点とまたまた川相不在の弊害を露呈味方打線の相変わらずの拙攻振りに落胆の色を隠せない佐藤宏に対して、阪神は4回、矢野がレフトスタンドへ2試合連続7号ソロを叩き込んで、1点差。その裏、巨人は一死一、三塁から小久保が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のセンターフライとなり、4点目。更に、ペタジーニが歩いて、一、二塁となった所で6番へ下げられ怒り心頭の清水がセンター前へタイムリーを放ち、5点目。なおも、一、二塁とチャンスは続いたが、ここで恐怖の残塁量産マシン・ニックンが無茶振りでどん詰まりのレフトフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、二者残塁とまたまた川相不在が故のツメの甘さを露呈相変わらずの拙攻ぶりに憤りを隠せない佐藤宏は直後の5回、先頭の代打・シャア少佐にレフト線への二塁打を浴びると、一死後、関本を歩かせて、一、二塁となった所で立川にレフトスタンドへ移籍初アーチとなる3ランを叩き込まれて、一気に同点。更に、二死後、悠久の若虎・桧山にライトスタンドへ10号ソロを浴びて、勝ち越し点を献上し、この回限りで失意のKO。1点を追う展開となった巨人はその裏、先頭の阿部がヒットで出るも、代打・斉藤は空振り三振。続くガッツな貴公子・仁志はサードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で結局、3人で攻撃終了とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く6回もあえなく三者凡退とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈するなど、試合の流れはすっかり阪神へ。迎えた7回、阪神はキュラソ星人が右中間スタンドへ27号2ラン,悠久の若虎・桧山がライトスタンドへ2打席連続11号ソロと連続アーチを浴びせて、3点を追加。その裏から阪神は3番手として吉野を送り出すも、これが裏目。巨人は先頭のペタジーニがレフト前に弾き返すと、6番へ下げられ怒り心頭の清水がセンター前ヒットで続き、吉野をKO。ここで代わった金沢に対して、恐怖のゲッツー量産マシン・ニックンは案の定、無茶振りでピッチャーゴロゲッツーに倒れる最悪の展開…と思いきや、これを金沢がエラーし、オールセーフで無死満塁。タナボタのチャンスを貰った所で阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、右中間を破るタイムリー二塁打となり、二者生還。更に、代打・ソーサ元木が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のライトフライとなり、ニックンが返って、1点差。なおも一死二塁のチャンスだったが、ガッツな貴公子・仁志,鈴木と倒れて、3点止まりとまたまたまた川相不在が故のツメの甘さを露呈。しかし、続く8回、阪神5番手・ウィリアムスに対して、ローズの四球,小久保の二塁打で無死二、三塁のチャンス。ペタジーニ,清水と倒れて、打席には怒涛のチャンスブレイカー・ニックンとあって、スタンドからは溜め息が漏れたが、ここまでの怒涛のインケツぶりにより、インケツパワーが充電されていたニックンはライト前にどん詰まりとなった事が幸いしてポトリと落ちるタイムリーを放ち、二者が返って、逆転に成功。8回から登板していた木佐貫が9回も何とか抑えて、逃げ切った。殆ど手中にしていた勝利を継投ミスとエラーでむざむざ逃してしまう阪神の体たらくに救われ、巨人の連敗はようやくストップ。しかし、怒涛の拙攻三昧,投手陣崩壊と課題山積みの結果オーライの展開にナインは誰一人笑顔を浮かべる事なく、重苦しい足取りで球場を後にした

横浜:横浜4勝15敗1分
S  000000003  3
YB 000010010  2
勝:山本2勝2敗 負:ササキ様1勝2敗19S S:五十嵐亮3勝1敗21S
本:多村27、土橋9、岩村28、中井美穂の旦那16

広島:広島6勝14敗
D  011001030  6
C  000010210  4
勝:岡本7勝2敗 負:ワトソン博士0勝2敗 S:平井5勝5敗1S
本:ボンジュール大西3、尾形1

GS神戸:オリックス4勝19敗
H  302210010  9
BW 000000111  3
勝:グーリン7勝3敗 負:松村0勝1敗
本:井口17、山崎4

大阪ドーム:近鉄10勝12敗
L  020001100  4
Bu 002001000  3
勝:山崎2勝1敗 負:有銘0勝3敗 S:大沼4勝5敗2S
本:礒?1

札幌ドーム:日本ハム13勝10敗
M  021001010  5
F  000000000  0
勝:小野3勝2敗 負:立石4勝3敗
本:堀7,8、平下3