球界トピックス

8月7日
第85回全国高校野球選手権:青森山田3−4天理 浦和学院3−1広島商 明豊3−6中京大中京


東京ドーム:巨人7勝15敗1分
T  500000000000  5
G  100003010000  5
本:矢野6、ガッツな貴公子19、阿部28、ペタジーニ21
 茂雄暗黒政権の再来! 悪太郎・堀内監督、狂気の乱心采配炸裂!
死のロードが始まったばかりでまだ疲弊していない阪神相手に怒涛の拙攻を繰り返して、2年連続負け越しの屈辱を味わわされた巨人。事態を重く見た悪太郎・堀内監督は何を血迷ったか、清水を6番に降格させる謎のオーダーを展開まさか最も2番に向いていないあの男が2番に入るのでは?と危惧されたが、2番に入ったのは鈴木とあって、ナインはとりあえず、胸をなで下ろした。この日の先発は川相不在を唯一、フォローしうる男としてナインからの信頼も厚い造反五人衆最後の一角・桑田悪太郎・堀内監督の狂気の采配「中10日ローテーション」の影響でなかなか調子が上がって来ない桑田は初回、先頭のゼブラ今岡に痛打されるも、続くシャア少佐をショートゴロに打ち取りゲッツー…と思いきや、ニックンの緩慢な動きで一塁は間一髪セーフ安易に打たせる訳にはいかないと言う思いを強め、投球の幅を大きく狭められる苦しい展開となった桑田はこの後、関本,キュラソ星人と連続四球を許して、一死満塁のピンチ。悠久の若虎・桧山は打ち取ったものの、アリアスに三塁線を破られるタイムリー二塁打を浴びて、2点を献上。更に、続く矢野に右中間スタンドへ6号3ランを叩き込まれて、この回、悪夢の5失点。いきなり大量ビハインドとなった巨人はその裏、阪神先発・福原に対して、先頭のガッツな貴公子・仁志が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ19号ソロを叩き込み、まず1点。しかし、所詮、その場限りの一発では勢いがつく筈もなく、清水を差し置いて2番に入った鈴木がサードゴロに倒れると、ローズも空振り三振を喫して、あっと言う間に二死。ここで小久保がピッチャー強襲安打で出るも、ペタジーニはセカンドゴロに倒れて、小久保は一塁に釘付けと早くも川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く2回にはニックンが無茶振りでセンターへのポップフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈。しかし、3回、川相不在の打線がアテにならないとあっては自分が口火を切るしかないとばかりに桑田がレフト前へ執念のヒットで出塁。一死後、鈴木,ローズと連打を浴びせて、満塁とするも、小久保はセンターへの浅いフライで桑田はタッチアップ出来ず。続くペタジーニは空振り三振に倒れて、三者残塁とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回には先頭の清水が内野安打で出るも、恐怖のゲッツー量産マシン・ニックンは案の定、セカンドゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。清水の猛スライディングにより、辛くもゲッツーは免れて、一死一塁で打席に阿部。ここで悪太郎・堀内監督は何を血迷ったかネクストバッターズサークルにソーサ元木を投入ここで出塁しては桑田が引っ込められると察知した阿部はあえて空振り三振に倒れるチームプレイで桑田を打席に送り込む事に成功したものの、一旦、ベンチへ下げられた事でリズムが狂った桑田は不覚にも三振に倒れて、結局、無得点。それでも桑田は2回以降、持ち前の粘り強く丁寧な投球で阪神打線を翻弄。ペタジーニのエラーなど、例によって、味方に足を引っ張られながらも追加点を与えない好投を展開。何とか桑田を援護したい巨人は6回、小久保,ペタジーニの連打の後、清水のライトフライで小久保が三進し、一死一、三塁のチャンス。しかし、恐怖のゲッツー量産マシン・ニックンは初球に簡単に手を出して、ファーストゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。あわやゲッツーと言う所だったが、アリアスの二塁への送球がショートバウンドとなった事で鳥谷は一塁に投げられず、この間に小久保が返って2点目。ここで阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ28号2ランを叩き込み、1点差。しかし、ここで悪太郎・堀内監督は何を血迷ったか、桑田を引っ込めて、ヒットマン後藤を代打に投入ヒットマン後藤は空振り三振に倒れて、結局、追加点ならずとまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。最早、桑田に対して、出来る事は黒星を消してやる事だけとなった巨人は8回、一死から代わったばかりの阪神2番手・ウィリアムスに対して、ペタジーニが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンへ球団新11試合連続打点となる21号ソロを叩き込み、ついに同点。桑田の黒星を消すと言うと当面の目標が果たされた事で燃え尽きたか、この後、清水がライトフライに倒れると、続くニックンも無茶振りでどん詰まりのショートゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮して、結局、1点止まりとまたまた川相不在が故のツメの甘さを露呈。土壇場9回、阪神は二死満塁のチャンスを逃すと、巨人もあえなく三者凡退に終わって、試合は延長に突入。迎えた10回裏、巨人は二死から小久保が左中間突破の二塁打を放つと、ペタジーニが敬遠されて、一、二塁。ここで清水はライト前へ痛打するも、一気に本塁を狙った小久保が悠久の若虎・桧山の好返球の前に憤死し、結局、ここも無得点。続く11回にはニックンの四球,阿部のヒットで無死一、二塁のチャンス。ここで代打として出てきたソーサ元木に対して、てっきり送りバントの指示を送るかと思われた悪太郎・堀内監督だったが、何を血迷ったか強攻策を指示する無策ぶりで、結局、ソーサ元木は空振り三振。続くガッツな貴公子・仁志はライト前に落とすも、ダイレクトキャッチの可能性を恐れた阿部のスタートが遅れて、二塁で封殺されるライトゴロに。一、三塁となった所で江藤が代打起用されるも、空振り三振に終わり、二者残塁とまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。ラストイニングとなった12回、阪神はまたも二死満塁のチャンスを逃して、この試合の白星が消滅。その裏、巨人は先頭のローズが四球で出るも、悪太郎・堀内監督は何を血迷ったか代走すら出さない無策ぶりを展開し、結局、小久保,ペタジーニ,清水と倒れて、無得点とまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈する形でゲームセット。動くべき所で動かず、余計な所で手出しをして、桑田や清水をシメると言うまるで茂雄に憑依されているかの様な悪太郎・堀内監督の乱心采配により、またも選手を浪費しただけに終わった巨人は勝てる試合をむざむざドローとしてしまう体たらく。正に、茂雄暗黒政権を思わせる様な展開に、ナインは一様に重苦しい足取りで球場を後にした。

横浜:横浜4勝14敗1分
S  0100000011  3
YB 0000000200  2
勝:五十嵐亮3勝1敗20S 負:アゴくら2勝5敗
本:中井美穂の旦那15

広島:広島6勝13敗
D  000000000  0
C  70001100×  9
勝:佐々岡3勝5敗3S 負:野口4勝7敗
本:シーツ17、ラロッカ29、求道者・前田15,16、倉1

GS神戸:オリックス4勝18敗
H  100210400  8
BW 110010011  5
勝:ホンコン倉野6勝1敗 負:谷中1勝2敗 S:三瀬3勝2敗20S
本:塩崎6、塩谷9、オーティズ23

大阪ドーム:近鉄10勝11敗
L  000200006  8
Bu 001020211  7
勝:田崎1勝2敗 負:カラスコ5勝8敗4S S:大沼4勝5敗1S
本:貝塚9、礒部20、カブレラ12、フェルナンデス22

札幌ドーム:日本ハム13勝9敗
M  041000000  5
F  00230102×  8
勝:ミラバル7勝7敗 負:神田0勝1敗 S:横山2勝5敗25S
本:フランコ14