球界トピックス

7月24日


横浜:横浜8勝10敗
G  400130120 11
YB 000000000  0
勝:春風亭半ケツ2勝4敗
負:吉見6勝4敗
本:小久保30,31、ペタジーニ14、ガッツな貴公子15
 春風亭半ケツ、7回無失点で106日ぶり白星! 小久保、2発5打点!
試合前の大事な調整時間を裂いてまで、球界の発展の為に、応援してくれるファンの為に当該球団でもない合併の阻止へ必死の署名運動に取り組む名手・川相を見て、いかに自分達が己の事しか考えない器の小さなイカレオーナーの下で野球をやってきたかを改めて思い知らされた巨人ナインの怒りが爆発した。初回、横浜先発・吉見に対して、一死から清水,ローズと連打を浴びせると、小久保が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ30号3ランを叩き込み、先制。更に、この後、阿部にもタイムリーが飛び出し、この回、4点をゲット。2,3回とあえなく三者凡退に終わるなど、川相不在の弊害を露呈するも、4回、前夜の攻守に渡る失態にインケツパワーが大充電されているニックンがヒットで出ると、阿部が送って、一死二塁。ここで、プロ初スタメンの矢野がセンター前へプロ初安打初打点となるタイムリーを放ち、ニックンが生還。5回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに小久保がこの日2本目となる31号2ランをぶち込むと、続くペタジーニも川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ14号ソロを放ち、3点を追加。7回には二死走者なしから、ライトフライに倒れたかに見えた小久保が金城のヘッポコエラーで二進するタナボタのチャンスに、ペタジーニが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの右中間を深々と破るタイムリー二塁打となり、小久保が生還。なおも二死二塁の場面だったが、インケツパワーを使い果たしたニックンか無茶振りでショートへのどん詰まりのゴロに倒れる相変わらずのチャンスブレイカーぶりが復活。一方、約1ヶ月ぶりの登板で、4月9日以来、白星から遠ざかっている巨人先発・春風亭半ケツは川相不在のバックはアテにならないとばかりに立ち上がりからペース配分無視の全力投球モードで6回まで無失点の好投を展開。7回にニックンが怒涛のチャンスブレイカーぶりを発揮した事でキレかけたが、これを察知した悪太郎・堀内監督がニックンを引っ込めて、黒田と交代させた事で事なきを得て、この回も無失点でお役御免。直後の8回、二死二塁からガッツな貴公子・仁志に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへの15号2ランが飛び出して、ダメ押しの11点目をゲット。8回はシコースキー,9回はコーリーと両助っ人が踏ん張り、完封リレーを達成。一見、圧勝に見えるこの日も一発依存症が抜けきれていないのは誰の目にも明らか。この後、1リーグ化を目論むナベツネの更なる暴挙がナインの怒りのボルテージを上げる以上に、モチベーションを大きく下げかねない事を考えると、とても楽観とはしていられない状況だ。

ナゴヤドーム:中日12勝4敗
C  010000000  1
D  00020000×  2
勝:平井5勝4敗 負:高橋3勝9敗 S:岩瀬1勝3敗14S
本:オチョア13

甲子園:阪神9勝8敗
S  011000100  3
T  000100000  1
勝:石川6勝6敗 負:ホッジス弟1勝1敗 S:五十嵐亮2勝1敗16S
本:中井美穂の旦那14、岩村25

福岡ドーム:ダイエー7勝11敗1分
M  010031100  6
H  001001100  4
勝:セラフィニ3勝1敗 負:星野5勝5敗 S:小林雅3勝5敗17S
本:鳥越1、J.マッケンジー31

東京ドーム:日本ハム10勝6敗
BW 310001100  6
F  001010020  4
勝:具3勝4敗 負:正田4勝4敗 S:山口2勝2敗13S
本:塩崎4、金子3、オーティズ20、島田3

西武吹き抜けドーム:西武9勝9敗
Bu 051080003 17
L  020010161 11
勝:山本1勝0敗 負:ミャオ4勝2敗
本:ベンちゃん26、フェルナンデス18、中村1,2