球界トピックス

6月5日


神宮:ヤクルト2勝8敗
G  205130010 12
S  000120023  8
勝:上原4勝3敗
負:石堂4勝5敗
本:ローズ20、ペタジーニ7、小久保18、阿部23、土橋4、野口3、寿司職人ラミレス7
 
完全無策野放し野球炸裂! ローズ、9年連続20号!
相変わらずの拙攻三昧で破戒僧・清原,カリメロ,ガッツな貴公子・仁志のメモリアルゲームに泥を塗る形で連勝をストップさせた巨人。ベバリンに脳天をスナイプされた怒涛のチャンスブレイカー・ニックンが欠場となったとは言え、この日も相変わらずの完全無策野放し野球が炸裂。若松監督の博打采配により、理不尽に登板日をズラさせて以来、すっかり負け癖がついてしまった悲運の男・石堂に対して、初回、一死三塁から、ローズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ20号2ランを叩き込み、2点を先制。3回には2本のヒットと死球で満塁とすると、ペタジーニが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンへ7号グランドスラム。更に、続く小久保も川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ18号ソロを叩き込み、石堂をKO。4回にも併殺崩れで1点を追加した巨人は5回、阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに23号ソロをぶち込み、9点目。更に、霊感投手・高井が四球と暴投を連発し、二死満塁とタナボタのチャンスを貰うと、マッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、右中間を深々と破る2点タイムリー二塁打となり、この回、3点。一方、巨人先発・上原は初回から5連続三振を奪うなど、川相不在のヘッポコバックはアテにならないとばかりに強引に三振を奪いに行く投球で3回まで無失点。しかし、飛ばし過ぎの影響から疲労困憊となり、4回に1点を失うと、5回には土橋に4号2ランを浴びるなど、早くも限界寸前。8回から2番手・平岡がマウンドに上がるも、9点リードがありながら川相不在の不安感が拭えず、金村弟,寿司職人ラミレスにタイムリーを許して、2失点。土壇場9回にはこれまた川相不在で不安感一杯の3番手・岡島野口に3号ソロ,寿司職人ラミレスに7号2ランを許して、点差は4点にまで縮まる始末。しかし、後続を何とか断ち切り、辛くも逃げ切りに成功。この日も12点を奪いながら、タイムリーは僅かに1本と言うタイムリー欠乏症,一発依存症ぶりは深刻を極めており、加えて終盤のリリーフ陣の崩壊など、相変わらずの無様な展開。こんな事では混戦を抜け出すどころか、いつ最下位に落ちるとも知れず、ナインは戦々恐々。今からでも遅くないので、中日から川相を呼び戻せと言う声がますます強くなったのは言うまでもないだろう。

横浜:横浜9勝1敗
T  100010300  5
YB 500000003× 8
勝:ゲーリー川村4勝2敗 負:リガン1勝1敗4S
本:ゼブラ今岡14、鈴木なおのり1

ナゴヤドーム:中日7勝2敗
C  004120100  8
D  100100000  2
勝:河内5勝2敗 負:野口2勝4敗

長野:西武6勝6敗
H  040010030  8
L  314000001× 9
勝:豊田2勝0敗7S 負:山田2勝1敗1S
本:ベンちゃん20、松中18、中島12、赤田3

千葉マリン:ロッテよ勝4敗
Bu 01001001000  3
M  00020100001× 4
勝:薮田2勝1敗 負:福盛2勝1敗5S
本:橋本7、ベニー松山12、中村13

札幌ドーム:日本ハム7勝4敗
BW 001202012  8
F  100000041  6
勝:本柳4勝5敗 負:吉崎0勝1敗 S:山口1勝2敗11S
本:ガッツ5、ブラウン10、青波の長瀬21、木元3