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5月31日


福岡ドーム:ダイエー3勝5敗1分
M  000400000  4
H  22010000×  5
勝:山田2勝0敗1S
負:渡辺俊4勝5敗
S:三瀬2勝1敗11S
本:バルデス12
 
井口、決勝犠飛で首位浮上! 山田、3回完全リリーフで2勝目!
ダイエーは初回、ロッテ先発・渡辺俊に対して、一死から川崎が死球を食らうと、続くバルデスが左中間スタンドへ12号2ランを叩き込み、2点を先制。続く2回には柴原,高橋の連打で二、三塁とすると、本間がセンターへ犠飛を打ち上げ、柴原が生還。続く井口はサードゴロに倒れて、1点止まり…と思いきや、フランコが一塁へ悪送球するタイムリーエラーを犯し、4点目。一方、2,3回と立て続けに満塁のチャンスを逃していたロッテは4回、大塚の2点タイムリー二塁打、フクーラのタイムリーでダイエー先発・グーリンをKO。更に、代わった2番手・佐藤からフランコがエラーの汚名を返上するタイムリーを浴びせて、一気に試合は振り出しに。しかし、その裏、ダイエーは一死から柴原の二塁打,高橋の四球,本間のヒットで満塁とすると、ここで井口がセンターへきっちり勝ち越し犠飛を放ち、渡辺俊をKO。6回からマウンドに上がった3番手・山田は3イニングをパーフェクトに抑える好投を見せると、最後は抑えの三瀬が締めて、ゲームセット。継投策がハマり、逃げ切りに成功したダイエーはこれで西武に並んで1ヶ月ぶりに首位タイに浮上した。勝てば最下位脱出だったロッテは一度も連勝出来ない儘、5月を終える事となった。