球界トピックス

5月29日


東京ドーム:巨人5勝4敗
YB 000000100  1
G  01111020×  6
勝:上原3勝3敗
負:Yokohama Walker2勝4敗
本:清水9,10、阿部22、T.ウッズ15、マッスル千代の富士8
 完全無策野放し野球炸裂! 怒涛の一発攻勢で結果オーライの4連勝!
連日連夜残塁を量産する一発依存症を露呈しながら、結果オーライの白星が続いている巨人。この日の先発・上原は川相不在のヘッポコバックはアテにならないとばかりに初回から強引に三振を奪いに行く全力投球モードに走って、三者三振の快投を展開。一方、横浜先発・Yokohama Walkerに対して、巨人は先頭のガッツな貴公子・仁志がセンター前ヒットで出ながら、清水はショートゴロ。ローズ,マッスル千代の富士は連続三振を喫して、結局、無得点と早くも川相不在の弊害を露呈。しかし、続く2回、ペタジーニの四球,小久保のヒットで一、三塁とした所で阿部がセンター前にタイムリーを放ち、1点を先制。なおも、無死一、二塁のチャンスだったが、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンは無茶振りでセンターフライと相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮すると、続く上原はショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で結局、1点止まりと川相不在が故のツメの甘さを露呈。直後の3回、上原は2つの四球で一死一、二塁のピンチを迎えるも、川相不在のヘッポコバックはアテにならないとばかりに内川,古木と連続三振に斬ってとり、このピンチを脱出。その裏、巨人は一死から清水が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ9号ソロを叩き込むと、続く4回には阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ22号ソロを放ち、3点目。なおも、この後、ニックン,上原の連打で二死一、二塁としたものの、ガッツな貴公子・仁志はレフトフライに倒れて二者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く5回には横浜2番手・アゴくらに対して、またも清水が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに通算100号となる2打席連続の10号ソロをぶち込んで、4点目。更に、ローズ,マッスル千代の富士の連打で一、三塁としたものの、ペタジーニの打席で三振ゲッツーを食らった上、小久保もショートへの凡フライに倒れて、結局、1点止まりとまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。一発が出なければ如何ともしがたい事を痛感させられる展開に完全に大振りモードに入った巨人は6回、阿部,ニックン,代打・ヒットマン後藤と明らかに一発狙いのスイングで三者三振に倒れる体たらく。飛ばし過ぎの影響で早くも6回で限界となり、代打を出された上原に代わり、7回から河原がマウンドに上がったものの、代わりばな、T.ウッズに15号ソロを浴びて、1点を献上。更に、二死後、マイケル,鈴木なおのりに連打を許して、KO。しかし、ここで代わった3番手・チョコは代打・メカゴジラをセカンドゴロに打ち取って、辛くもピンチ脱出。その裏、巨人はヒットの清水を一塁に置いて、マッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ8号2ランを放り込み、ダメ押し。この後、ランデル−シコースキーと走者を出しながらも何とか後続を断ち切って、逃げ切りに成功。しかし、相変わらず、一発依存症,タイムリー欠乏症を露呈しまくる結果オーライの白星にナインの士気は一向に高まらず、またいつ借金生活に戻るかもしれないと戦々恐々。混戦のセ・リーグを抜け出す為にも今からでも遅くないので、中日から川相を呼び戻せと言う声がますます強くなったのは言うまでもないだろう。

千葉マリン:ヤクルト5勝5敗
C  000100030  4
S  000000010  1
勝:ベイル2勝1敗 負:ベバリン3勝3敗 S:大竹2勝2敗1S
本:ラロッカ14,15

ナゴヤドーム:中日5勝6敗
T  000001010  2
D  00000030×  3
勝:岡本2勝0敗 負:安藤1勝3敗2S S:霊感投手・落合7S

GS神戸:オリックス2勝7敗
H  100100030  5
BW 000001000  1
勝:新垣4勝3敗 負:本柳3勝5敗 S:山田1勝0敗1S
本:バルデス10、松中17

松山:近鉄4勝6敗
M  00020100000  3
Bu 20100000001× 4
勝:福盛2勝0敗5S 負:小林雅2勝5敗11S
本:中村11、フクーラ5、ベニー松山10

函館:日本ハム4勝6敗
L  010000000  1
F  20010001×  4
勝:伊集院光の弟子・金村6勝3敗 負:大沼3勝3敗 S:横山2勝1敗11S
本:高橋信10