球界トピックス

５月２２日

甲子園：阪神８勝３敗
Ｇ　　０３００００１００　　４
Ｔ　　０１０１００４０×　　６
勝：福原７勝１敗
負：林１勝３敗
Ｓ：ウィリアムス２勝１敗５Ｓ
本：小久保11、悠久の若虎５
　悪太郎・堀内監督、茂雄の暗黒采配を再現！　怒涛の拙攻三昧で貯金消滅！
怒涛のチャンスブレイカー・ニックンの復帰によって完成した史上空前の大拙攻打線が冴え渡る巨人。阪神先発・福原に対して、初回はあえなく三者凡退に終わったが、続く２回、先頭のマッスル千代の富士がライト前へ弾き返すと、ナベツネ曰く「当たり屋」の破戒僧・清原が「必殺・まるで避けない死球」を食らって、無死一、二塁。ここで小久保が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ１１号３ランを叩き込み、３点を先制。更に、阿部，ニックンが連打を浴びせるも、上原がピッチャー前へまともに転がすヘッポコバントをかまして、１−５−３と転送される最悪のゲッツー。それでも二死二塁とチャンスは続いていたが、ガッツな貴公子・仁志はショートゴロに倒れて、結局、追加点ならず。自らのヘッポコバントでチャンスを潰し、落胆の色を隠せない巨人先発・上原はその裏、悠久の若虎・桧山にバックスクリーンへ５号ソロを叩き込まれて、１点を献上。突き放したい巨人は直後の３回、二死からマッスル千代の富士が歩くも、自業自得の死球で左手小指付け根を痛めて、早くも退いた破戒僧・清原に代わって途中出場のペタジーニが引っかけてセカンドゴロに倒れ、マッスル千代の富士は一塁に釘付け。続く４回には小久保，阿部の連打で無死一、二塁とするも、８番に置かれた事が奏功したか、復帰後、ここまではチャンスに遭遇せずに済んでいたニックンが無茶振りでショートゴロゲッツーに倒れ、チャンスブレイカーの本領をまざまざと発揮。それでも小久保が三塁に残っていたが、ニックンの相変わらずのインケツぶりにガックリきた上原は空振り三振に終わり、結局、無得点。怒涛のインケツパワーを見せつけられ、傷心の上原はその裏、先頭のゼブラ今岡をサードへの平凡なフライに打ち取るも、これを小久保が落球するヘッポコエラー。昨年までの背番号「６」ならば、ありえない凡プレーに川相を失ったショックを改めて痛感し、動揺を隠せない上原は続くキュラソ星人の左中間突破の二塁打を浴びると、一死後、関本にレフトへの犠飛を許して、１点差。ジワシワと追い上げられる嫌な展開を打破したい巨人は直後の５回、先頭のガッツな貴公子・仁志がセンター前へ弾き返すも、清水の打席で三振ゲッツーを食らう有様。この後、ローズ，マッスル千代の富士が連打を浴びせる何ともチグハグな展開の末、ペタジーニはセカンドゴロに終わり、二者残塁とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く６回にも二死二、三塁のチャンスを掴みながら、一発しか頭にないガッツな貴公子・仁志が空振り三振を喫して、二者残塁。残塁の山を築く一方の巨人だったが、７回、二死一、二塁のチャンスで小久保が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ僅かに届かなかったものの、ライトフェンスを直撃するタイムリー二塁打となり、貴重な１点を追加。なおも二、三塁のチャンスだったが、阿部はレフトフライに倒れて二者残塁とまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。悪太郎・堀内監督はその裏から、川相不在のヘッポコバックを背負い続けてきた上、故障上がりとあって疲労困憊の上原から林にスイッチするも、これが裏目。川相不在で不安感一杯の林は関本，代打・沖原に連打されると、一死後、代打の神様・八木にタイムリーを浴び、再び１点差。更に、二死後、藤本に同点タイムリーを浴びて、失意のＫＯ。完全に勢いに乗った阪神は３番手・シコースキーも止められず、ゼブラ今岡のヒットで満塁となった所でキュラソ星人に２点タイムリーを浴び、勝ち越し点を献上。２点を追う巨人は直後の８回、この回から代わった阪神２番手・安藤に対して、ニックン，代打・ヒットマン後藤とあえなく倒れて、あっと言う間に二死。ガッツな貴公子・仁志がレフト前に弾き返した所で、岡田監督が安藤からウィリアムスにスイッチすると、悪太郎・堀内監督はチーム最多安打の清水に代えて、江藤を代打に起用すると言うまるで茂雄の様な暗黒采配に打って出た。清水が左に弱いなどと言うのは、「ヒラメどころかオコゼだ！」と清水の顔を忌み嫌う茂雄の情報操作によって生み出されたデマでしかない事はとっくに立証されていると言うのに、こんな事をやらかしてしまっては、チームの士気は一気に低下したのは言うまでもなく、送り出された江藤も戸惑いを隠せない儘、空振り三振に終わる始末。悪太郎・堀内監督の大暴挙で完全に消沈ムードとなった巨人は９回もクリーンアップが簡単に打ち取られて、ゲームセット。拙攻拙守拙走に暗黒采配まで加わり、敗れるべくして敗れた巨人はまたまた貯金が消滅。今からでも遅くないので、中日から川相を呼び戻せと言う声がますます強くなったのは言うまでもないだろう。

広島：広島３勝５敗
Ｓ　　１１１００２０１０　　６
Ｃ　　０１０００１０００　　２
勝：ベバリン３勝２敗　負：ベイル１勝１敗
本：宮本５、中井美穂の旦那・古田８、求道者・前田９、岩村10、ラロッカ12

横浜：横浜３勝６敗１分
Ｄ　　００２０００１２０００１　　６
ＹＢ　００２２１００００００２×　７
勝：ササキ様１勝０敗11Ｓ　負：野口２勝３敗
本：オチョア８，９、Ｔ．ウッズ11

西武吹き抜けドーム：西武５勝５敗
Ｈ　　００１００００１０　　２
Ｌ　　０００２２１００×　　５
勝：弓長４勝３敗　負：新垣３勝３敗　Ｓ：豊田５Ｓ
本：川崎３

千葉マリン：ロッテ１勝９敗
ＢＷ　０００２０１０００　　３
Ｍ　　０１０００００００　　１
勝：本柳３勝４敗　負：清水直２勝５敗
本：山崎３

東京ドーム：日本ハム３勝４敗
Ｂｕ　０００１３００１０　　５
Ｆ　　０００００１０００　　１
勝：岩隈９勝０敗　負：ガンちゃん１勝４敗
本：北川３