球界トピックス
5月20日
YB−G(横浜)、C−D(広島)、S−T(神宮):雨天中止
内川、練習中に顔面負傷! トレードマークの顎は大事に至らず!
再三再四の故障に見舞われながら、ついにレギュラーを掴んでブレイク中の内川が自慢の顎を負傷した事が明らかになった。この日の練習中、フライを追い掛けた際、防球ネットの支柱に突っ込み、右顔面が直撃。頬は大きく腫れ上がり出血し、顎,こめかみにも擦り傷を負ってしまったものの、「ぶつかった瞬間は頭がボーッとしたが、(雨天中止となったが)試合には出るつもりだった」と、幸い大事には至らなかった。今季は近鉄から球界最大のライバル・アゴくらが移籍してきた事により、キャンプ時からアゴ対決に意欲を燃やし続けた事が今季のブレイクに繋がっている事もあり、「今まで(色々な所を故障したが)顎をケガした事はなかった。壊れなくて良かった」と、内川はトレードマークの無事に安堵の表情を浮かべていた。
カブレラ、90%回復で再来日決定! 戦列復帰は6月中旬か!?
鎖国政策を唱える水島新司の呪いか、オープン戦で死球を食らい、右前腕骨折で戦線離脱中のカブレラが22日にも再来日する事が発表された。母国・ベネズエラでリハビリモードに入っていたカブレラだが、この日、手術を受けた米アラバマ州バーミングハムの病院で最終検査を受けた所、担当医から90%回復していると診断された事で再来日する運びとなった模様。現在、西武は2位に3.5差をつけて、首位を独走している事もあって、首脳陣は焦らずに完治を優先させる方針。3週間程の調整期間を置いた上で、6月半ば頃に戦線復帰となりそうだ。