球界トピックス

4月29日
※4月30日〜5月2日付の記事は縮小版になる可能性が高いです。


神宮:ヤクルト0勝5敗
G  222023222 17
S  001100011  4
勝:久保2勝1敗
負:ベバリン2勝1敗
本:ローズ9,10、稲葉3、阿部15,16、三木1
 
完全無策野球大炸裂! 阿部、またも2発で月間タイの16号!
前日、若松博打采配と言う大チョンボに救われて、辛くも勝ちを拾ったとは言え、相変わらずの一発依存症は深刻を極めており、高木豊氏からも川相不在が故に「意味のない凡打が多過ぎる」と指摘されるなど、無様な野球を続ける巨人。この日もヤクルト先発・ベバリンに対して、初回、一死二塁の場面でローズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ9号2ランを叩き込み、開幕22試合連続本塁打と言う一発依存野球を象徴する不名誉な新記録をまたもや更新する不安な立ち上がり。続くマッスル千代の富士もヒットを放ち、一気に畳みかけたい場面でペタジーニ,ヒットマン後藤と淡泊なバッテイングで凡退するなど、早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回には四球を連発するベバリンの制球難で二死満塁のチャンスを拾うと、またもローズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、左中間を深々と破るタイムリー二塁打となり、二者生還。更に、マッスル千代の富士が歩いて、またも満塁となったものの、ペタジーニはあえなく凡退して、三者残塁と川相不在が故のツメの甘さを露呈。3回には一死一塁の場面で川中の平凡なレフトフライを寿司職人ラミレスが目測を誤りバンザイするヘッポコ守備を犯し、またも労せずしてチャンスを貰うと、二死二、三塁となった所でガッツな貴公子・仁志のどん詰まりの打球がセカンド後方にポトリと落ちる幸運なタイムリーとなり、2点を追加。この後も巨人は5回に阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ2試合連続の15号2ランをぶち込むと、6回にはローズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにこの日2本目となる9号2ラン等で3点を追加。若松博打采配により、歯車が狂い、ガタガタのヤクルト投手陣は7回以降も火だるまに遭い、9回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振した阿部にこの日2本目,プロ野球タイ記録となる月間16本目のアーチを叩き込まれるなど、計17失点。若松監督の博打采配に救われ、辛くも2連戦2連勝を収めた巨人はヤクルトと入れ替わりで最下位を脱出したものの、月間50本塁打と言うセ・リーグ新記録を更新するなど、依然として戦術もクソもない一発頼みの無様な試合運びを見せており、とても安穏とはしていられない状況今からでも遅くないので、中日から川相を呼び戻せと言う声がますます強くなったのは言うまでもないだろう。

甲子園:阪神0勝5敗
YB 200100010  4
T  001000000  1
勝:ハマのチンピラ2勝2敗 負:井川3勝2敗 S:ササキ様7S
本:T.ウッズ5、金城4

広島:広島1勝5敗
D  000210000  3
C  00200124×  9
勝:黒田3勝2敗 負:高橋聡0勝1敗
本:嶋9、福留6、求道者・前田4、石原3、ラロッカ7

福岡ドーム:ダイエー0勝5敗1分
M  011000000000  2
H  001010000000  2
本:井口6

ナゴヤドーム:オリックス1勝5敗
L  123000001  7
BW 22007102× 14
勝:マック鈴木1勝4敗 負:霊感投手・松坂2勝3敗
本:中島5

札幌ドーム:日本ハム2勝3敗
Bu 001001020  4
F  40000020×  6
勝:押本2勝1敗 負:加藤0勝2敗 S:横山1勝0敗2S
本:中村6、青波の長瀬9、水口3