球界トピックス
4月25日
金沢:中日0勝1敗
S 634000000 13
D 000302002 7
勝:石川1勝2敗
負:人斬り抜刀斎3勝1敗
本:中井美穂の旦那3
名手・川相、移籍初のサード守備! 粘りの四球でチームに喝!
前日、グラウンドコンディション不良で試合が中止となったが、この日の試合で石川をスライド登板させるか、鎌田を予定通り起用するか決めかねた若松監督は二人にジャンケンで決めさせる博打采配を敢行。このジャンケンに勝利し、先発を勝ち取った石川は5失点で6回途中KOと惨憺たる内容。しかし、ジャンケンで掴んだツキが残っていたか、対する人斬り抜刀斎はそれ以上の大乱調。ヤクルトは初回にいきなり6点を奪って、人斬り抜刀斎をKOすると、3回までに大量13点をゲット。しかも、石川は5失点ながら、自責点は0とツキまくり、待望の今季初勝利をあげた。尚、これまで2度の代打出場できっちり犠打を決めてはいたものの、まだ守備にはついた事がなかった名手・川相が幸か不幸か大量ビハインドにより、8回から立浪に代わって、移籍後初めてサードの守備に登場。8回は5番手・岡本が川相に打球を集める頭脳的投球を見せるなど、9回も6番手・高橋聡が堅実無比の守備力を誇る和製オジー・川相がバックにいると言う絶大な安心感にピシャリと抑える好投を展開。その裏、二死二塁の場面で川相が今季3度目の打席に登場。実に12日ぶりの打席となった川相は持ち前の食らい付くバッティングで執拗に粘り、執念の四球を勝ち取る本領を発揮。9回二死で8点ビハインドと言う絶体絶命の場面ながらも、最後まで試合を諦めない川相の姿勢に胸を打たれた福留も四球を選んで繋ぐと、続くオチョアはレフト前へタイムリーを浴びせて、2点をゲット。結局、この回は2点止まりで敗れはしたものの、川相効果で次に繋がる内容となった事は言うまでもないだろう。
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横浜:横浜3勝3敗 |
大阪ドーム:近鉄3勝3敗 |
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札幌ドーム:日本ハム1勝4敗1分 |
千葉マリン:ロッテ0勝6敗 |