球界トピックス

4月19日 BW−H(GS神戸):雨天中止


千葉マリン:ロッテ3勝1敗
Bu 000100010  2
M  03100100×  5
勝:小林宏2勝1敗
負:川尻1勝2敗
S:小林雅1勝1敗5S
本:橋本2、李3
 
橋本、先制3ラン! 小林雅、2週間ぶりのセーブで最下位脱出!
地獄の10連敗を脱出した事で重苦しいプレッシャーから解放され、ムードも明るくなってきたロッテ。この日は近鉄先発・川尻に対して、2回、フクーラ,フランコの連打で一、三塁のチャンスを掴むと、橋本がライトスタンドへ2号3ランを叩き込み、3点を先制。続く3回には李が3号ソロを放ち、主導権を握った。先発・小林宏は7回を4安打1点に抑える好投を展開。8回からは藤田−薮田と繋いで、最後は小林雅が締めて、実に2週間ぶりとなる5セーブ目をマーク。小林宏に2勝目がついた。敗れた近鉄はロッテと入れ替わりで最下位へ転落

西武吹き抜けドーム:西武3勝1敗
F  000200010  3
L  00203110×  7
勝:大沼1勝0敗
負:伊集院光の弟子・金村3勝2敗
本:ガッツ3、エチェバリア3、フェルナンデス7
 フェルナンデス、決勝7号! 4年目・大沼、プロ初勝利!
2点を先制された日本ハムは4回、ガッツの3号,エチェバリアの3号と2発のソロアーチで一気に同点。2−2の儘、迎えた5回、西武はヒットの赤田を一塁に置いて、フェルナンデスがレフトスタンドへ7号2ランをぶち込んで、勝ち越しに成功。更に、ベンちゃんのタイムリー二塁打でこの回、3点。その後も小刻みに加点し、西武が逃げ切り。先発・大沼は6回を2失点で4年目にしてプロ初勝利。伊集院の弟子・金村が6回途中でKOされ、敗れた日本ハムは再び借金生活に逆戻りとなった。