球界トピックス

3月31日
第76回選抜高校野球大会:東海大山形6−1金沢


 依然として続く嫌がらせ攻勢! 桑田,岩舘、まさかの二軍スタート!
この日、セ・リーグの開幕一軍選手登録が発表されたが、川相不在を唯一、フォロー出来る男としてナインから熱い信頼を受けていた造反五人衆最後の一角・桑田川相スピリットを継承する男として将来を嘱望されているルーキー・岩舘がいずれもメンバーから外され、まさかの開幕二軍スタートチンピラ三山代表との暗黒タッグで名手・川相を暫定引退に追い込んだ挙げ句、中日に放出(正しくは逃げられた)しただけでは飽き足らないのか、病床に伏せていても茂雄の怒涛の嫌がらせ攻勢は続いている。特に、岩舘は川相幽閉策筆頭刺客・ニックンがリタイアしている事で開幕スタメンの可能性も期待されていたが、川相をシメる為に雇った男の穴を、よりにもよって川相スピリットを継承する男に埋められるなどと言う事態は茂雄にとって、許し難い展開であったのだろう。未だ川相不在の後遺症が色濃く残っている中、脱・川相へ必死の茂雄だが、やればやる程、より川相を意識している事が露呈し、川相がいれば…と言うナインの川相依存症を煽るだけである事には全く気付いていない模様だ

福岡ドーム:ダイエー3勝0敗
L  100000300  4
H  10000410×  6
勝:水田1勝0敗
負:オツ0勝1敗
本:柴原1、井口2、松中4、ズレータ1
 はーちゅん、プロ最短1回1/3KO! 連夜の一発攻勢で西武を3タテ! 
水島の呪いがまたもや発揮された。今季初先発となった新婚ほやほやのはーちゅんだったが、初回、先頭のシバタオーにセンターオーバーの三塁打を浴びると、小関,フェルナンデスと歩かせ、いきなり無死満塁のピンチ。ここでベンちゃんにはあっさり犠飛を許して、早くも先制点を献上。この回は何とか1点で凌ぎきり、その裏、柴原の一発で追い付いて貰ったものの、続く2回には一死から野田,高木浩と連打を浴びた挙げ句、シバタオーを歩かせて、またも満塁とした所で、王さんがたまらずホンコン倉野にスイッチ。入団早々、無理矢理、岩鬼信者に仕立て上げられ、未だにハッパを銜えさせられるなど、水島新司に弄ばれ続けるはーちゅんの新婚初登板は無惨な結果に終わった。この後、ダイエーはホンコン倉野の好投−佐藤−三瀬と繋ぐ必死の継投を展開。西武先発・オツの前に2回以降沈黙していたが、6回、井口が均衡を破る2号ソロを放ち、勝ち越し。更に、ズレータの猛突進を阻止したスーパーダッシュで体にキレが出てきた松中の2試合連続4号ソロ、ズレータにも今季初アーチが飛び出し、この回、一挙4点。一時は1点差まで詰め寄った西武だが、あと一歩及ばず、屈辱の3連戦3連敗で単独最下位に転落。更に、この日は6月には復帰と見られていたカブレラが当初の診断よりも状態が悪く、下手をすると前半戦を丸々棒に振る可能性もある事が発覚するなど、水島の呪いは留まる所を知らない。

GS神戸:オリックス1勝1敗
F  002113010  8
BW 402000001  7
勝:立石1勝0敗 負:歌藤0勝1敗 S:伊藤1S
本:ミスタースナイパー1、青波の長瀬1

大阪ドーム:近鉄1勝2敗
M  000000000  0
Bu 00030000×  3
勝:川尻1勝0敗 負:ゴーグル0勝1敗 S:カラスコ0勝1敗1S


 打線繋がり、開幕連敗地獄脱出! ガンちゃんは3回6失点KO!
開幕3連敗と黒星地獄に突入しそうだった日本ハムがようやく待望の初勝利をあげた。この日も復活を懸ける先発・ガンちゃんが「やはり、オープン戦はフロックだったのか」と思わせる内容でいきなり4点を失うなど3回6失点KOと言う大乱調。しかし、ビッグステーキ打線が好調の日本ハムはじわじわと追い上げ、2点ビハインドで迎えた6回、代打・田中幸,木元,小田の3連続タイムリーで逆転に成功。中継ぎ陣も好投を見せ、辛くも逃げ切って、最下位を脱出。今季から移転の本拠地・札幌での開幕戦をいい形で迎える事が出来た。