球界トピックス

3月25日 オープン戦結果:S5−9G,YB4−3T,D0−2C
第76回選抜高校野球大会:広陵1−9東邦 社5−1福井 鵡川商6−3八幡浜


 落合監督、激励会で日本一宣言! リリーフ陣崩壊にも動じず!
この日、名古屋市内のホテルでOB会主催による「落合新監督とドラゴンズを励ます会」が開かれた茂雄とチンピラ三山代表の陰謀により、図らずも球界の至宝・川相を獲得し、一躍、優勝候補にのし上がったかに思われたが、ここに来て、岩瀬,霊感投手・落合,バルデスとリリーフ陣が悉くリタイアと、開幕ダッシュが危うい状況。それでも、落合監督は「『あいつは変人だ』とか言われるけど、世の中で私が一番、野球の事を考えています。最終的にやったものが勝つと言う信念があります。選手はよく頑張っています」と、堂々と挨拶。更に、リーグ優勝は当たり前とばかりに、早くも日本シリーズの話題となり「4戦全勝しようとは思わない。4勝3敗で勝ちます」と、日本一宣言をぶち上げた。

 ペタジーニ、復帰早々2二塁打! 破戒僧・清原、負けじと3ラン!
左膝痛で大きく出遅れながらも、前日、教育リーグでオツ(西武)を打ち砕いて、復活をアピールしたペタジーニが満を持して一軍のオープン戦初出場。ペタジーニは6番一塁で、同じく開幕スタメンを争う破戒僧・清原は7番DHでスタメンとなった。ペタジーニは第1打席でいきなり右中間突破の二塁打を放つと、第3打席にもライト線へ二塁打を浴びせ、レギュラー争いに一歩リードしたかに見えた。しかし、ここまで2タコだった破戒僧・清原もこれで発奮したか、直後の打席で左中間へ豪快な3号3ランを叩き込んだ。注目のレギュラー争いは開幕ギリギリまでもつれる様相を呈してきた。尚、この日は相次ぐ先発陣の崩壊で急遽、抜擢された先発・佐藤宏が4回を4失点とメッタ打ち。抑えのシコースキーも1回を1失点とピリッとせず、投手陣は相変わらず、川相不在の不安感を拭えない状態だ。