球界トピックス

3月23日 オープン戦結果:G1−8L,D3−2T,YB0−1C,M6−3S
第76回選抜高校野球大会:愛工大名電5−4立命館宇治 岡山城東3−0作新学院 日南学園2−3甲府工業


 両ベテランが相次いで轟沈! 依然拭えぬ川相不在の不安感!
茂雄とチンピラ三山代表の陰謀で名手・川相が中日へ移籍して以来、不治の病と化している巨人の投壊ぶりがこの日の西武戦でも大炸裂川相不在のヘッポコバックを背負わされては、拙い守備にいらぬ失点を喫しまくり、精神的ダメージが蓄積している先発・カリメロはベンちゃんに一発を叩き込まれるなど、4回を投げて10安打7失点と火だるま。また、川相不在をフォロー出来る唯一の男として期待されている元造反五人衆の一角・桑田までが2回を1失点ながら、4安打を浴びるなど、締まらない内容に終わった。惨憺さる結果に悪太郎・堀内監督は「ベテランがちょっとな…。コントロールだな、両方共…」と、頼りないバックをアテに出来ず、持ち味の打たせて取る投球が出来ない両ベテランに苦悩の色を隠せなかった。
 左:ザル内野を抱える不安感からまたもメッタ打ちのカリメロ

 Yokohama Walker、初登板! 山下監督、2回無失点の好投に大満足!
期待の新助っ人・Yokohama Walkerがついにオープン戦初登板。ササキ様によって、ギスギスとした雰囲気に陥っている投手陣をグラウンド外でリラックスさせるべく、横浜近辺に関する高い情報能力を買われてやってきたYokohama Walker。本場・横浜でその高い情報力を更に磨きをかけるべく、情報収集に走り回っていた事による調整不足から、副業のピッチングに対する期待は薄かったが、2回を1安打無失点と無難な投球を展開。しかし、当の本人は「ただ投げている感じ。結果的には良かったが、本来の姿には遠い」と、顔を曇らせた。それでも、山下監督は「球持ちが良く、高めにいかない。流石、メジャー」と、高い評価を下し、先発ローテの一角として大きな期待を寄せている。