球界トピックス

3月9日 オープン戦結果:T6−2YB,BW4−1D,H0−9S


 ソーサ元木、サイン覗き見疑惑を否定! ベイルとの遺恨対決に発展か!?
ソーサ元木 vs ベイルの新遺恨対決に発展しそうな気配だ。前日の試合でベイルはソーサ元木が捕手のサインを覗き見たと激昂し、再犯の際には死球を食らわす事を示唆。この事をこの日の新聞記事で初めて知ったソーサ元木は「まったく何なんやろうね。サインを見てる言うなら、もっと簡単に打っとるやろ。大体、ボールも見えてない奴がサインなんか見られる訳ない。(捕手の)西山さんに言うてみるわ」と、ベイルの発言はとんだ言い掛かりだと主張した。逆に言うなら、ボールが見えてないから、サインを見る事が出来たにも拘わらず打てなかった…とも解釈出来る発言で真相は藪の中だが、その弁解(打撃不調)を正当化するかの様に、この日は休日返上で特打を敢行。しかし、そんな事に敏感に反応している暇があったら、レイサム級の大チョンボをかました事を大いに反省して欲しいものだ。

 名手・川相、代表入りの可能性消滅! 長船委員長、茂雄の後任なしを明言!
脳梗塞でぶっ倒れ、リハビリモードとなり、ナイトメアチーム監督としての動向が注目されている茂雄だが、この日、日本代表編成委員会の長船委員長は「決勝トーナメンとだけベンチに入ってくれればいい。ベンチにすら入れない状態でも、監督の登録から外す事はしない。他のコーチが指揮を執ればいい。(日本から)電話で色々指示をするのでもいいしね」と、後任監督を置かない意向を示した。これにより、名手・川相(中日)の代表入りはほぼ絶望的になったと思われ、金メダル獲得に赤信号が灯ったと言っていいだろう。それでも、コーチが指揮権を握った場合、ヘッポコ采配のエンサイクロペディアと言われる茂雄よりはメダルを拾える可能性が上がる事は確か。しかし、その際は「病床の茂雄の為にナインが燃えた」とか言う美談に祭り上げられてしまう事がほぼ確実。メダルを逃したら逃したで、「茂雄が復帰出来なかった事が響いた」などと言い訳めいた報道が炸裂する可能性が高く五輪までリハビリモードが続けば、どう転んでも茂雄の一人勝ちとなる事が決まってしまったかもしれない。

 河野、4号アーチで単独三冠! 古木、ヘッポコエラーに非難囂々!
昨年、22敗を喫するなど、阪神の優勝に大きく貢献した横浜だが、今年も同様のカモぷりを露呈。初回から、鈴木なおのり,古木が相次いでエラーを犯し、4点を献上するなど、常に主導権を握られ、2−6の完敗。走者一掃のタイムリーエラーをかました古木は「ああいうのがしっかり出来ないから、定位置を掴み切れない」(山下監督),「オープン戦だからで済ませては意味がない」(メカゴジラ)と、一斉に非難を受ける有様だ。そんな中、明るい材料が途中出場で4号ソロを叩き込んだ2年目の河野。現在、12球団で三冠トップと言う絶好調ぶりを見せつけており、古木を押しのけてのレギュラー獲りも見えてきた。