球界トピックス

3月5日 オープン戦結果:H7−9CG5−1YB,BW2−12MD4−0L


 茂雄、左の大脳に脳梗塞! 一茂の心配をよそに代表監督続行へ意欲満々!
前日、脳卒中の疑い緊急入院した茂雄だが、精密検査の結果、「中度の脳梗塞」と診断された事が明らかになった。現段階では、右半身に軽い麻痺が見られるものの、生命の危険に至る状態ではなく、手術の必要もないが、担当医師団の内山教授は「この1週間が大事になる。非常に病状が不安定な状態である」とコメント。記者会見に臨んだ長男・一茂は「(五輪に)出ないとなると、父にとっては無念な事だと思うが、個人的には無理して欲しくないと思う」と語ったが、当の茂雄はナイトメアチームの代表メンバー選考作業について「予定通り進めて下さいね、エヘヘヘ〜」と、指示を出すなど、やる気満々だ。とは言え、場合によっては、数ヶ月の入院を余儀なくされる可能性もあり、早くも星野仙一氏,広岡達朗氏等が後任人事の候補として名前を挙げられている模様だ。

 恐るべき水島の呪い! 寺原、4失点でローテ入りへ黄信号!
ルーキー・馬原が今の所、存在感をアピールしており、先発ローテ生き残りへ必死の内藤,寺原が広島とのオープン戦に登板。まずは先発としてマウンドに上がった内藤はいきなり、森笠を歩かせると、東出,ラロッカに連打を浴びて、打者3人で簡単に先制点を許したのを初め、4回を8安打7失点と惨憺たる結果に…。一方、2番手として登板した寺原は未だに岩鬼信者にでっち上げられるなど、水島の呪いを一身に受け、選手生命の危機に立たされている影響からか、代わりばな早々、嶋に痛打されると、4長短打で4失点。残り3イニングは四球を連発しながらも、辛くも無失点で切り抜けたが、何とも不安な内容となった。