球界トピックス

2月25日


 霊感投手・松坂、来オフにも国外脱出? 堤オーナー、早期亡命容認発言!
霊感投手・松坂が来季にも国外へ亡命する可能性が出てきた。この日、キャンプ地・宮崎を訪れた堤オーナーは「出たい選手は気持ちよく送り出したい。引きとめはしない」とコメント。FA権取得となると2008年まで待たなければならないが、今オフにもポスティングシステムを発動させる可能性を示唆。また「日本とのレンタルは難しいが、外国とのレンタルは一度やってみたい。コミッショナーに問い合わせて、もし出来ないなら、実行委員会にかけてそういう制度を作って貰う様にしたい」と、海外レンタル制度を提唱し、これを活用したい意向も示している。恐怖のパ・リーグ撲滅漫画「ドカベン パロ野球編」では幾ら勝っても山田太郎のおかげとシメられ続け、新たに始まった「ドカパロ SS編」でも敵対する事になった山田に打ち砕かれる形でシメられる事が濃厚。この儘なら、国外亡命する事で水島新司曰く「裏切り者」となって、見限って貰った方が選手寿命も伸びると言う考えだ。
 リナレス議員、志願のスタメン出場! 攻守に渡って、猛アピール!
日本球界の至宝・川相の加入により、一躍、優勝候補の筆頭に躍り出ている中日だが、キューバ球界の至宝・リナレス議員も負けてはいない。この日、行われた韓国・LGとの練習試合で「そろそろ実戦の感覚を取り戻したい」と、志願のスタメン出場。ファーストの守備を無難にこなし、落合監督からも「守りは問題ない」も、お墨付きを貰った。「打つ方はこれからでしょ」と言われたものの、第1打席で先制点のきっかけとなるレフト線二塁打を浴びせる快打炸裂。「今のところは感じがいい。ケガをしない様に筋力トレーニングに重点を置いている」と、開幕へ向けて順調な調整を見せている。日本,キューバの両至宝を擁する中日がセ・リーグに旋風を巻き起こす事は想像に難くない