球界トピックス

1月16日


 2人枠撤廃へ強硬手段発動! 茂雄、恐怖のキャンプ行脚敢行か!?
慢性の欲しがり病に冒されている茂雄がアテネ五輪日本代表の「各球団2人枠撤廃」を要望している事に対し、パ・リーグ監督会議で反対派が圧倒的多数を占めたばかりだが、この日はセ・リーグのヤクルト・若松監督が反対意見を強く訴えた。「1チーム2人とオーナー会議で決まったのに、変えられるのはチームを預かる立場として困る。そんなに(3人以上)持っていかれたら、野球が出来ない。現場にいる人間として平等にやって欲しいと思う。現役の監督をやってる人なら、みんなそう言うだろう。監督を辞めた人は色々言えるけどな」と、茂雄やそれに賛同する阪神・星野SDをバッシング。しかし、ここへ来て、球界首脳が「球団側がOKすれば例外として、3人以上の派遣を認める」と言うとんでもない折衷案を現場無視で極秘裏に進めている事が発覚。また、近鉄・梨田監督が「派遣選手ゼロの球団が出るのはとんでもない事」と語っている事に対して、茂雄は「選ばないチームは出てくるかもしれない。枠に囚われて、無理矢理代表選手を選びたくないですね、エヘヘヘ〜」とコメント。いずれもファンに不平等感を募らせる意見であり、ファンを完全に無視した五輪至上主義(と言うか自分至上主義)の茂雄のやり口に(茂雄信者以外は)呆れ返る一方だ。それでも、依然として、重度の欲しがり病は収まる気配すらなく、茂雄は各球団のキャンプを訪れ「大事な選手を潰されたくなければ、2人枠撤廃に賛同して下さいね、エヘヘヘ〜」と言わんばかりに、主力選手や期待のホープをアヤしげな指導で混乱させてシメ倒す地獄キャンプ行脚をかます意向を示している
 立浪、現状維持の2.5億でサイン! 2000本安打特別ボーナスもゲット!
中日で唯一、未更改となっていた立浪が、この日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。4年契約の3年目となる立浪は現状維持となる2億5000万円(推定)に加え、昨年達成した2000本安打への特別ボーナス1000万円(推定)を提示され、すんなり一発サイン。また、4年契約の切れる再来年以降の事についても話し合われたとの事で伊藤球団代表は「是非、残って活躍して貰いたいし、引退後も力を貸して貰わないといけない選手」と複数年契約を結び直す事を示唆し、将来の幹部候補生に大きな期待を寄せた。昨年は腰痛に苦しみながらのプレーが続いていた立浪だが「今年は元気に走り回りたい。140試合全部に出るつもりでやる」と、フル出場へ意欲を見せている。