球界トピックス

1月14日 マスターズ・リーグ:東京5−4名古屋 東京V2達成!


 下柳、恒例の高田道場格闘トレ! 新必殺技・アキレス腱固めを完成!
阪神に正式残留が決まったばかりの下柳がこの日、格闘家の桜庭和志,高田延彦らと共に、恒例行事となっている高田道場での合同自主トレを敢行鈴木一朗(マリナーズ)が尻尾を巻いて、国外へ逃亡した程のウイニングショット「死神ボール」を駆使した殺人投球を身上としているだけに、常に乱闘に巻き込まれる可能性を想定しているが故である事は言うまでもない。毎年毎年、「乱闘になった時は蹴りをぶちかませ」(桜庭)、「身体能力が高いから蹴りにパワーがある」(高田)などと、野球選手に対してとは思えないアドバイスばかり受けていた下柳。昨年、桜庭が「(ヴァンダレイ・)シウバより凄い。あれに当たったらK−1選手でも倒れるでしょうね」と驚愕の表情を浮かべた程の黄金の左ハイキックを完成させたが、今年もその必殺技に磨きをかけるべく、3ラウンドのミット打ちや5分間のスパーリング等を行った。また、更なる必殺技として、アキレス腱固めをあみ出した下柳は早速、実践開始。練習台にさせられた桜庭からは「本人がその気になれば、いつでもリングに上がれます」と、お墨付きを貰った。技のキレ味が増せば、それを維持する為のトレーニングも比例して、当然キツくなる。控え室で嘔吐するシーンも見られる程で「年々キツくなるわ」と、口では泣き言を漏らしながらも、乱闘制覇へ確かな手応えを感じている。乱闘に絶対の自信が持てれば、幾らでも内角を攻める事が可能だ。バット投げ&ジャンピング・ニーの必殺コンボを誇る破戒僧・清原(巨人)との対決も楽しみになってきた。