球界トピックス
1月12日
上原、改めて腰掛け在籍を主張! 5年後の国外亡命計画を告白!
入団前から、巨人は国外亡命までの腰掛けである事を宣言していた上原だが、改めて、その事実に変わりがない事を明かした。この日、ササキ様(マリナーズ)と共に岡山市内でのトークショーに参加した上原は入団交渉時に球団側と5年後の亡命を認めて貰う口約束を取り付けていたと言う噂は否定したものの「行けるならどこでもいい。向こうのユニフォームが着られるならとごでもいい」と、将来の国外亡命希望を包み隠さずに発言。ヒゲ入来(日本ハム)の様にポスティングシステムによる1年でも早い亡命を主張して、球団とモメたくはないらしく、「(順調にいけばFA権を取得する)33歳をピークに持っていきます」とコメントしたが、逆に言えば、33歳まではピークに持っていかないと言う事。所詮、腰掛けでしかない巨人の為に余力を残さずに働くつもりなど、毛頭ない様だ。一方、今オフ、巨人が獲得を画策していたとも言われるササキ様だが「もし(日本球界に)戻るならベイスターズしかない。プロに入る時、巨人だけは声もかけてくれなかった」と積年の恨みを晴らすべく、巨人入りを完全否定した。
糸井、新人合同自主トレ初日でいきなり大寝坊!
この日、千葉県鎌ケ谷市のファイターズタウンで新人合同自主トレが開始された。自由獲得枠での入団となった糸井(近大)は7時55分に目覚ましをセットするも、全く効果なく、集合10分前となる9時40分に大室寮長に叩き起こされる大失態。「もうやる気なんで(明日は)大丈夫ですよ」と言いながら、翌13日の朝食申込書では「朝食抜き」としている辺り、全然大丈夫ではなさそうだ。大学時代から「起こし係」を用意しなければならない程、朝に弱い糸井は早くもドラフト2巡目のさすらいの賭博師・須永(浦和学院)を「起こし係」に任命するプロジェクトを立てている模様。