球界トピックス
１２月２３日 マスターズ・リーグ：大阪２−７名古屋 福岡３−９東京
井端、名手・川相に挑戦状！ 現役引退を懸けてショート死守宣言！
井端が現役引退を懸けて、名手・川相に挑む。この日、ナゴヤドームでのトークショーに参加した井端だが、落合新監督に二塁転向を打診されている件について「監督にやれと言われれば仕方ないが、自分としてはショートしかありません。ショートがダメなら野球人生が終わってもいい」とコメント。落合監督の井端二塁転向案は右肘痛を配慮してと言う事もあるが、茂雄とチンピラ三山代表の陰謀により巨人を自由契約となった球界Ｎｏ．１ショートの名手・川相が移籍してきた事が最大の理由である事は間違いない。稀代の職人からレギュラーを死守するには引退を懸けるくらいの覚悟を持たなければいけない事を井端は自覚している。監督の嫌がらせ行為により剥奪されて空いた席に、入団早々競争する事なく居座る様な、どこぞのショートとは大違いだ。逆に、なまじどこでも十二分にこなせてしまうせいか、川相の方はショートへのこだわりが薄れているだけに、井端の意気込みを汲んだ落合監督が川相を二塁へ回す可能性も出てきた。
新庄、更なるファンアピール！ 来季登録名は「ＳＨＩＮＪＯ」に決定！
日本ハム入りが決まり、４年ぶりに日本球界に復帰となった宇宙人・新庄がまたまた仰天アピール。この日、お台場でのトークショー出演後、取材を受けた際、「漢字でなく、全て英語で表記して貰う事になりました。ワガママ言ってやらせて貰いました」と語り、来季の登録名を「ＳＨＩＮＪＯ」にする意向を示したのだ。今季、阪神の選手のヘルメットに書かれていた「Ｊｏｓｈｉｎ」を一瞬「Ｓｈｉｎｊｏ」と見紛えると言う人が続出したが、来季はこの逆パターンが多発しそうな気配。阪神優勝で急上昇した上新電機の株価は「ＳＨＩＮＪＯ」効果で更に上がるやもしれず、上新電機と新庄との間で裏取引があったのでは？と噂されている他、まるで「ＫＯＮＩＳＨＩＫＩ」の様だと言った不評も聞こえている。本人曰く、アルファベット表記にした理由は「みんながしていない事。初めての事をしたかった」との事。因みに弊社では、ＳＡＭ（日本ハム），ＴＥＲＵ（阪神）らがアルファベット表記の先駆者として存在する。
ヒゲ入来、日本ハムと２度目の交渉！ あくまで国外亡命希望でトレード白紙か！？
代理人交渉及びポスティングシステムによる国外亡命を希望した途端、チンピラ三山代表の陰謀で日本ハム・井出との交換トレードを決められたヒゲ入来の代理人が、この日、都内で日本ハムと２度目の交渉を行った。「来オフの国外亡命は認められない」「結論は決まっているので長期戦に持ち込んでも無駄」「あくまで亡命希望ならトレード白紙」と再三再四、主張しているにも拘わらず、ヒゲ入来側は相変わらず、亡命希望を主張。何だかんだ言いながらも、ローテ候補になりうるヒゲ入来を獲得したい日本ハム側は３年後の亡命容認や、成績によるノルマ設定，年俸面等を含めた譲歩案を提示したが、平行線の儘、結論はつかず仕舞い。近日中に、ヒゲ入来本人を交えての最終交渉を行う模様だが、ここでもヒゲ入来が翻意しない場合、トレード白紙は免れず、また巨人でも反乱分子扱いされている為、最悪、任意引退となる可能性も考えられる。