球界トピックス

12月13日 マスターズ・リーグ:札幌2−2東京


 欲しがり病・茂雄、新たなターゲットは新庄! 福留、本戦出場には消極的姿勢!
アテネ五輪日本代表監督となっても、重度の慢性欲しがり病に蝕まれている茂雄だが、新たなターゲットとして、新庄(日本ハム)に目をつけている事が明らかになった。この日、都内ホテルで行われた、アジア予選で日本代表の団長を務めた長船騏郎氏の「傘寿と球界活動50周年を祝う会」に出席した茂雄は席上で「新庄君はよく知ってますよ。(五輪出場不可のメジャーから出戻りでの)日本ハム入りは非常にタイムリーでしたね、エヘヘヘヘ〜」とコメント。「(選考は)来年になってからやっていきますから、今は何も言えませんよ」と付け加えたものの、中畑ヘッド兼打撃コーチも「新庄? 最初の選考は球団の枠を関係なく選ぶ事になるだろうね」と語っており、代表候補に選抜する事はほぼ間違いなさそうだ。共に日本語に似た異次元の言葉を操り、独特の感性を持つ宇宙人的存在同士、相性もピッタリなのか!? しかし、その一方でアジア予選では攻守に渡って主軸を務めた福留(中日)は「(五輪に参加すると)自分がチームの優勝争いに加われないと言う寂しさがある。それに社会人野球の目標を奪うと言うのはどうなのかな。五輪はアマの祭典だったから」と、ペナントレースを犠牲にしてまで、茂雄暗黒政権のナイトメアチームになど付き合っていられないと言う本音を吐露。中日は茂雄とチンピラ三山代表の陰謀により、図らずも名手・川相を獲得する超大型電撃補強を果たし、来季は優勝候補筆頭にのし上がっているだけに、川相らチームメイトと共に優勝争いに加わりたい気持ちで一杯の様だ。先日のアジア予選でも、故障を建て前に出場辞退する選手が続出するなど、ただでさえ、選手達の茂雄に対する忠誠心は皆無に等しい状態。ましてや今回の福留に象徴される様に、公式戦の最中に引っ張り出される事に釈然としない思いを抱く事があれば、不十分なモチベーションの儘の戦いを強いられる可能性も十二分に考えられる。人工芝に不慣れな相手の拙守に助けられたアジア予選の様な幸運がそうそう期待出来る筈もなく、チーム一丸となって戦う事すら出来ないナイトメアチームのメダル獲得失敗はより一層現実的なものとなってきた

 斉藤、FA移籍の村松抹殺を宣言! 開幕早々、故障箇所狙い打ち!?
今季20勝をマークするなど、日本一に大きく貢献した斉藤がFAでオリックスへ移籍した村松抹殺を誓った。現在、優勝旅行に参加中の斉藤はこの日の取材で「村松さんには胸元も攻めますが、足首も狙いますよ」とコメント。胸元への投球はともかくとして、さして威嚇にはならない足首を狙う事に果たして、何の意味があるのか? 「以前に骨折しているので弱いでしょう」などと言っている辺り、直撃させるつもりでいるとしか考えられない。そう言えば、村松は今季、右鎖骨も骨折している。斉藤は胸元と言いながら、この箇所も狙っている可能性があり、村松の選手生命を断ち切る事に執念を燃やしている模様だ。奇しくも来季の開幕戦の相手はオリックス。早くも王さんから開幕投手に指名されている斉藤と、伊原監督から切り込み隊長として期待される村松がいきなり激突する可能性は十二分にある。開幕早々、村松の選手生命が粉砕されると言う惨劇が繰り広げられる事になるのか!?