球界トピックス

11月26日


 アリアス、来季も残留決定! 狂気の11億要求、脆くも空転!
退団の可能性が囁かれていたアリアスが来季も残留する事が明らかになった。今季38本,107打点と活躍した事で調子ぶっこいたアリアスは2年11億と言う気がふれたとしか思えない条件を要求。当然、阪神は歩み寄りようもなかったが、あまりの狂気的要求にどこも手を挙げる事はなく、怒涛の金満補強が十八番の巨人すらもポジションがない事から関心を示さす事はなかった。結局、阪神に戻る以外の選択肢を失ったアリアスは3億(推定)+出来高の1年契約と言う11億には遠く及ばない条件に渋々、妥協した模様だ。

 代打の神様・八木、1000万円アップで一発サイン!
トラさんが引退し、チーム最年長となる代打の神様・八木が契約更改交渉に臨んだ。今季は本業の代打だけでなく、時にはスタメンで4番を張るなど、存在感を見せ、リーグ優勝に貢献した八木に対し、球団側は1000万円アップの年俸5000万円(推定)を提示。これに対して、八木は「自分の中で納得した」と満足の一発サイン。一方、開幕4番を務めながら、6月に右肩を脱臼して、シーズンを棒に振った浜中は200万円ダウンの5000万円(推定)と微減に留まり、「試合に前半しか出ていないんで…」と、あえなく白旗。日本シリーズでは打撃オンリーで復帰を果たしたものの、依然として、軽いスローイングしか出来ない状態とあって「開幕スタメンが一番の目標。ケガを治して復活する事が大事」と、来季の開幕を照準にリハビリモードに取り組む事を決意した