球界トピックス
11月22日 マスターズ・リーグ:福岡0−2札幌
計り知れない川相放出の代償! OB戦でも怒涛の拙攻三昧炸裂!
この日、静岡県営草薙球場で茂雄とチンピラ三山代表の陰謀により、球団史上最高の職人・川相を半強制的に(暫定)引退させた挙げ句、中日に逃げられてしまうと言う球団史上最悪の悲劇があったばかりでこの上ない重苦しいムードの巨人と、怒涛の川相幽閉策で巨人が低迷を極めたのを後目に18年ぶりのリーグ優勝を勝ち取った阪神との間でOB戦が行われた。阪神が1点を先制して迎えた2回裏、先頭打者として打席に入ったのはこの陰鬱としたムードの張本人である茂雄。嫌がらせにかけては球界随一の茂雄は来年2月の大阪府知事選出馬を表明した3番手・エモやんを揺さぶるべく、いきなりマウンド付近まで歩み寄ると「(選挙で)勝負するのか」とほたえる奇行に走った。しかし、エモやんは嫌がらせ精神攻撃など委細構わず投げ込み、見事ショートゴロに打ち取り、茂雄を一蹴。4回まで0点に抑え込まれていた巨人は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した吉村の2ラン等で逆転に成功するも、8回に一挙4失点。その裏、井上が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに同点2ランを放つと、土壇場9回には一死一塁とサヨナラのチャンスを掴んだが、ここで怒涛のチャンスブレイカー・ニックンがサードゴロゲッツーに取られるシーズンさながらのインケツぶりを遺憾なく発揮。川相不在の現役巨人を彷彿とさせる大味な一発依存野球で辛くも引き分けに持ち込むのがやっとだった。
上原、決死の強行手段! 球団側の了承待たずに代理人決定!
口を開けばイカレ発言のナベツネに対して、「野球以外の話はしたくない」と言いながら、野球以外の話である代理人交渉の話にいつまでも労力を裂いている上原だが、この日、BDJ法律会計事務所の加藤君人氏(37)を代理人に決定した事を明らかにした。ドラフト会議が終わっても、未だに連絡をよこしてこない球団側に業を煮やし、ついに球団側の了承を取らない儘、代理人交渉に打って出る強行手段に走る決意をした模様。加藤氏は選手会から紹介された人物で、既に何度か連絡を取り合っていたと言う。この日、ファンフェスタに参加する上原はチンピラ三山代表と話し合い、具体的な交渉日時を決める予定。上原が正式な手続きを踏めば、規約上、球団側は拒否出来ない筈だが、何せ相手はナベツネ。この期に及んで、突っぱねる為の理不尽な言い訳を用意している可能性も十分に考えられる。巨人選手としては初となる代理人交渉は果たして実現するのか!?