球界トピックス
11月9日 マスターズリーグ 東京5−2名古屋
大塚、2年連続ポスティングシステム発動! 懲りずにまたも亡命を画策!
茂雄とチンピラ三山代表の陰謀により、一時は半強制的に引退させられた名手・川相が入団テストに見事合格を果たし、一躍、来季の優勝候補筆頭にのし上がった中日。しかし、この日、守護神・大塚が昨年に続いて、ポスティングシステムによる国外亡命を希望し、球団側もこれを認める事を明らかにした。昨年も同様の手段で亡命を図った大塚だったが、亡命先では一切受け入れ体勢を整える事はなく、シカトぶっこかれた挙げ句、亡命失敗は全て近鉄の所為と逆恨みし、喧嘩別れする格好で中日へ移籍。この際、受け入れた中日はあくまで亡命に固執する大塚の意向を尊重し、今オフのポスティングシステム発動を容認していた。
中村GM、FA村松と入団交渉! 総額4億円の4年契約を提示!
2年連続最下位に甘んじたオリックスはこの日、ダイエーからFA宣言した村松と福岡市内のホテルで入団交渉を行った。オリックス側は総額4億円(推定)+出来高の4年契約を提示したと見られているが、これに対して、村松は「こういう条件を貰えるとは思わなかった。嬉しい」と言いながらも、ダイエーから残留要請を受けている他、日本ハム,ロッテからもオファーを受けている事から「野球人生で1度あるかないかの事なので、じっくり考えたい」と結論を保留した。交渉に当たった中村GMは「村松君に来て貰えれば、チームが生まれ変われる」と獲得を熱望しており、球団内には通算盗塁世界記録(当時)をマークした福本豊の背番号「7」を16年ぶりに復活させる動きまで出てきていると言う。