球界トピックス
11月4日
名手・川相、沖縄・北谷入り! いよいよ中日キャンプ参加へ!
茂雄とチンピラ三山代表の陰謀により、一時は半強制的に引退させられたが、巨人との決別を選んでまで執念の現役復帰を果たした名手・川相が5日から始まる中日の秋季キャンプに参加すべく、落合新監督率いる中日ナインと同じ便で沖縄入りした。待ち受ける入団テストに向け、最終チェックとも言えるトレーニングを行い、準備を整えた川相は「一人でやるのと、チームの中に入ってやるのとは違う。今、やれる事をやるだけ」と気合いを入れた。
守護神・高津、国外亡命前提のFA権行使を表明!
守護神・高津が国外亡命を視野に入れてFA宣言する意向を表明。「ヤクルトと契約するのが一番だと思うが、悔いは残したくないので前に出てみようと思った。話があればどの球団でも聞く」と淡々と語った。年齢的にも今年がラストチャンスと意識しながらも、亡命と残留の間で揺れ動いていた高津だったが、残留するなら複数年契約で…と言う希望が一蹴されたばかりか、多菊社長からは「個人の権利だからな。引き留め? やってみればいい、どれだけの価値があるか」などと屈辱的な言葉を浴びせられ、怒りが爆発。この日の交渉で、亡命に失敗した際も(不満があるとは言え)ヤクルト側の条件提示を受け入れての残留を約束された事もあり、FA権行使を決意した模様だ。ササキ様に続き、またしても日本球界は代表的ストッパーを失ってしまう事になるのか!?