球界トピックス
10月16日
星野監督、日本シリーズ後に電撃勇退! 岡田コーチ、次期監督に決定!
今季、阪神を18年ぶりのリーグ優勝に導いた星野監督だが、日本シリーズを最後に勇退する事が明らかになった。気持ちが衰えた訳ではない。リーグ優勝で満足しきった訳でもない。今季は試合中に嘔吐し、倒れる事もあるなど、体調面の悪化は進む一方。胃潰瘍,高血圧に加え、慢性のムチ打ちも抱えており、監督業と言う激務には耐えられない身体となっていた。「シーズン中に何度も体調を崩していたら、選手やファンに失礼」とこぼしていた星野監督は、6月末頃から辞任する決意を固めていたとの事でリーグ優勝後、久万オーナーに申し入れていた。強く慰留したものの、固辞された球団側はGM的な立場でのバックアップを要請すると、星野監督はこれを了承し、腹心の島野ヘッドコーチ共々、フロント入りする事になった。後任としては「次期監督」と言われ続けて幾星霜の岡田守備走塁コーチがようやく就任する事が決定している。果たして、星野監督の最後の花道を日本シリーズで飾れるか!?
エセネオエセ松井、残留交渉でメジャー志望を表明!
この日、西武はFA権を取得したエセネオエセ松井と正式に残留交渉を行った。再契約金として1億8000万円(推定)を提示するなど、必死の引き留め工作を図ったが、犬猿の仲である破戒僧・清原(巨人)獲得の可能性を否定しきれないばかりか、水島の呪いにも恐れおののいているエセネオエセ松井は「メジャーリーグに挑戦したいと言う気持ちを伝えた。今が(清原や水島の呪いから逃れる)チャンスといえばチャンス。メジャーに挑戦出来る位置にいる事は凄く良い事」と、メジャー移籍の可能性がある事を申し入れた。しかし「本当に悩んでいる。今は正直に言って五分五分」と語った様に、メジャー移籍を決断したと言う訳ではなく、まだ迷っている状態。不幸な事に茂雄率いるナイトメアチームに選抜されてしまった為、11月に行われるアテネ五輪アジア予選が終わってから、国内残留かメジャー移籍の決断を下す模様。ただ、国内残留を選択した場合も、西武から逃げ出す可能性は残る事になる訳で、いつまでもエセネオエセ松井の慰留工作にかかずり合っていては、名手・川相(巨人)獲りに失敗する危険もあり、西武フロントは頭を悩ませる日々が続きそうだ。
破戒僧・清原、右膝半月板手術! 春季キャンプへ向け、必死のリハビリ決意!
両太腿痛だけでなく、右膝痛も抱え、1つずつしか塁を進めない野球盤野球の体現者である破戒僧・清原がこの日、都内の病院で関節鏡による右膝半月板の部分切除手術を受けた。術後、清原は「来季、万全の状態でプレー出来る様に手術する事を決めました。2月1日には良い状態でキャンプイン出来る様に、このシーズンオフはリハビリに励みたい」とコメント。西武への復帰も噂されているが、悪太郎・堀内新監督の掲げたペタジーニとの「4番一塁」争いに意欲満々。3,4日は入院する予定となっているが、萩原チーフトレーナーは「縫合とかをする訳ではないし、すぐに歩行出来る様になる」と語っており、1ヶ月後にはジョギング等の軽い運動を始められる見込みだ。
神宮:ヤクルト15勝12敗1分
C 000000010 1
S 00350001× 9
勝:石川12勝11敗 負:河内2勝2敗
本:寿司職人ラミレス40、中井美穂の旦那23