球界トピックス
10月15日
上原、ナベツネに真っ向対立! 代理人交渉を懸け、徹底抗戦の構え!
「代理人を連れてきたら、年俸カットも辞さない」とほたえるなど、理不尽に代理人交渉を拒み続けるナベツネに対して、怒り心頭の上原はこの日「ダメなら、何故『No』なのか理由をはっきり聞きたい。12球団で認められているのに、何故巨人だけダメなのか、球団から直接話を聞きたい」と、改めて真っ向対立。「認めないのではなく、望ましくない」(土井球団社長),「巨人にはそういう実績がない」(チンピラ三山球団代表)などと、フロント側はお茶を濁しているが、ナベツネが断固拒否の構えでいる以上、球団の考えとしては、代理人交渉を認めないとしているも同然だ。徹底抗戦の構えを見せている上原だが、茂雄率いるナイトメアチームに不幸にも選抜されてしまった為、交渉はアテネ五輪アジア予選終了後になる模様だが、契約更改以前の段階で激しいバトルが繰り広げられる事になりそうだ。
西武、エセネオエセ松井と残留交渉決定! 破戒僧・清原獲り断念か!?
今季、FA権を獲得し、去就が注目されているエセネオエセ松井だが、球団側は引き留めを図るべく、16日に交渉を行う事を明らかにした。本人は否定したものの、視察を兼ねたとも言われる渡米を図るなど、メジャー移籍の噂は日に日に高まる一方。球団側が画策している破戒僧・清原(巨人)獲りは進展を見せていないが、確執のある清原とは何としても同僚になりたくないエセネオエセ松井のFA権行使は避けられない状態だ。札束攻勢や複数年契約を用意している球団側だが、条件面の提示よりも、まず清原獲り断念を表明するのが先決だろう。茂雄とチンピラ三山代表の陰謀により、退団を余儀なくされた名手・川相(巨人)も中日入りへ心が傾いているなど、エセネオエセ松井慰留に手こずって、後手後手に回っている西武の補強政策は一体、どうなるのか。
神宮:ヤクルト14勝12敗1分
C 000001000 1
S 00010001× 2
勝:石井6勝1敗1S 負:黒田13勝9敗 S:高津2章3敗34S
本:岩村12