球界トピックス

9月29日


広島:広島12勝15敗1分
G  301000100000  5
C  010100003000  5
本:破戒僧・清原25、新井16
 
サンタナ、川相不在で大炎上! 好投・林、またもや白星粉砕!
川相不在を如実に感じさせる無様な試合運びが続き、名手・川相の現役復帰待望論は強まる一方の今日この頃だが、川相現役復帰阻止,若大将・原監督失脚など、相変わらず、嫌がらせ政策に余念がない茂雄のやり口に巨人ナインは怒り心頭。この日も初回から破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに25号3ランを叩き込むなど、相変わらずの一発依存野球を炸裂させながらも、一応、主導権を握ると、先発・林が粘りの好投を見せて、9回まで5−2とリード。しかし、土壇場9回裏、暫定守護神・サンタナが、川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされた不安感から浅井,キムタクとタイムリーを浴びて、3点を献上し、またも林は白星を粉砕される憂き目に遭わされた。延長に入ってからも、巨人は川相不在の弊害を露呈する拙攻三昧で勝ち越せない儘、12回表を終えて、この試合の勝ちが消滅。その裏、川相不在で不安感一杯の5番手・ノリダー柏田,6番手・ジョーベ博士が連続四球を与えて、二死一、二塁のピンチを迎えた所で山本監督は鈴木一朗(マリナーズ)すらシャッポを脱ぐ求道者・前田を代打起用。これに対して、若大将・原監督は左の十川雄にスイッチするも、あまりの格の違いに半ばサヨナラ負けを覚悟していた。しかし、ここで一塁走者・栗原が飛び出す大チョンボをかまし、村田からの牽制球でタッチアウト。何とも呆気ない幕切れで結局、延長12回規定ドローとなった。しかし、相手のミスと一発に頼るしかない結果オーライの試合運びは相変わらずで、林はまたも好投報われず、白星を叩き潰されて、心に深い傷を負うなど、2度と川相に頼れない絶望的な状況で迎える来季への課題は山積み。この絶体絶命の危機を脱する為にも名手・川相の現役復帰が待たれる所だ

 日本代表ナイトメアチーム正式発表! 名手・川相、茂雄の陰謀で選出ならず!
阿部(巨人),中村(近鉄),松中,井口,篠原(ダイエー)らが悉く故障の治療を建て前に、豊田(西武)に至っては故意に右手をぶっ壊してまで逃げ出した日本代表候補。更に、セ・リーグMVP候補に挙がっている井川,矢野,ゼブラ今岡(いずれも阪神)の3人にも逃げられる有様となったが、この日、アテネ五輪アジア予選を兼ねたアジア選手権に参加する正式メンバー22人が発表された。日本国内は勿論の事、世界中が望んでやまなかった名手・川相(巨人)の選出だったが、監督の茂雄がメンバーから外す大義名分を作るべく、現役引退に追い込む陰謀を働いてまで、出場を阻止この段階でドリームチームではなく「ナイトメアチーム」となる事が確定。しかも、この上、茂雄のヘッポコ采配まで加わる事を考えると、メダル獲得はおろか、アジア予選突破もかなり危うい状態と言っていいだろう。更に、茂雄は川相にあてつけるがごとく、日本屈指のチャンスブレイカー・ニックン(巨人)を選出するも、ニックンのヘッポコ守備では心許ない事は一応、承知しているのか、内野手はエセネオエセ松井(西武),宮本(ヤクルト),井端(中日)と、ガッツ(日本ハム)を除く全員がショートと言う訳の分からない布陣同じポジションばかり集中させると言う巨人監督時代にかましまくった4番ファーストコレクションを彷彿とさせる無様なチーム構成に、関係者は愕然としている模様だ。それでも茂雄は「現時点では日本のプロ集団の中でベストだと思っていますよ。繋いでいく粘着力のあるプレーヤーの集団になりましたね、エヘヘヘ〜」と川相を外しておきながらも、いけしゃあしゃあと言ってのけた。

千葉マリン:ロッテ19勝6敗1分
BW 040002302 11
M  010000040  5
勝:本柳4勝1敗 負:薮田5勝6敗
本:オーティズ32,33、堀21