球界トピックス

9月12日 C−YB(広島):天候不良の為、中止,BW−H(GS神戸):台風接近の為、中止


 名手・川相、現役続行へ黄信号! 茂雄の陰謀でまたもコーチ転身要請!
茂雄の圧力による執拗な川相幽閉策の影響で大方の予想通り、無様な戦いで連覇の可能性が早くも完全消滅した巨人だが、何と名手・川相に対して、またも懲りずに内野守備コーチへの転身を迫っている事が明らかになった世界に君臨するその驚異のバントテクニックは依然として他の追随を許さない最高峰の代物である事は言うまでもなく、フィールディングも全盛期を過ぎた今なお、チーム内では屈指の安定感を誇る川相。2番ショートの聖域を任せさえすれば、極度の一発依存症存で拙攻三昧のオーダーを見事に線に繋げ、絶大な存在感で投手には安心をもたらし、最後まで諦めない気迫溢れるプレーでチームを引っ張っていく存在として、来季のV奪回へ最大のキーマンと見られている。この日もジャイアンツ球場で精力的に汗を流した川相は最低でも40歳まで現役を目指し「自分の中では来年も現役と思っている。守備で動ける限りはやりたい」と漏らしているが、基準と考えている守備力は十分過ぎる程、及第点をクリアしている事から、現役続行に何ら支障はない筈だ。そんな川相にコーチ転身=引退を迫る要因は1つしかない。この儘、放置していては犠打記録は600にも700にも伸びていくのは間違いなく、世界に君臨する記録を何一つ持っていない引け目から、少しでも記録更新を食い止める事に執拗な執念を燃やしていたあの男の圧力だ。2000本安打達成の為だけに生かされていたハマの大馬人(元横浜)と同様のパターンで、世界記録達成の為だけに生かしてやったと言わんばかりの冷酷極まりない処遇。現在、4戦連続フル欠場(の結果、チームは5連敗中)となっているのも、その伏線なのだろうか。エセネオエセ松井(西武),鳥谷(早大)ら、川相幽閉策の刺客獲得へも全力を尽くしているのも川相のモチベーションを落ち込ませる為と言っても過言ではないだろう今季の低迷の主因が川相幽閉策の大炸裂に尽きた事を考えれば、ここで川相に引退を強いるのは愚策以外の何物でもない。何より、日本球界全体の事を考えても、大損失となってしまう過去にも茂雄は川相に対して兼任コーチを迫るなど、川相の現役生活を断ち切る事に余念がなく、現役一本を貫くべく、これをはね除け続けてきた川相だが、果たして、今度も打破出来るか!? 現役続行にこだわるならば、むしろ、巨人との決別の道を選んだ方が川相にとっては賢明なのかもしれない。

ナゴヤドーム:中日12勝13敗
T  000000001  1
D  00001001×  2
勝:野口9勝10敗 負:石毛1勝1敗 S:大塚1勝3敗12S
本:福留28

西武吹き抜けドーム:西武13勝12敗
F  013010002  7
L  14003011× 10
勝:ミッチー10勝5敗 負:伊藤0勝1敗 S:豊田2勝2敗36S
本:小関1、エチェバリア29,30、木元10、マクレーン25、カブレラ44、西浦5

大阪ドーム:近鉄11勝12敗1分
M  011001021  6
Bu 000000020  2
勝:清水直11勝10敗 負:加藤6勝6敗
本:フェルナンデス25、サブロー6、ローズ46