９月８日

球界トピックス

９月８日

　狂気の金満大補強！　新たなターゲットは宇宙人・新庄！
川相幽閉策さえ放棄すれば済む話だと言うのに、未だに止まない狂気の金満大補強だが、新たなターゲットとして宇宙人・新庄（３Ａノーフォーク）が挙がっている事が明らかになった。来年の外野のレギュラーはマッスル千代の富士，ペタジーニが確定しているが、今季、不振を極めた清水のレギュラーは白紙なばかりか、下手をすると、茂雄の陰謀でパ・リーグへ島流しとなる危険性もある状態。また、後半戦に入って、若干、日本野球に順応してきたレイサムは残留させる意向はあるものの、単年契約の方針で、複数年契約を求めるレイサム側とは交渉決裂もありうると言う。元々、巨人の外野層が薄い事は今夜の松井さん（ヤンキース）がいた頃から分かっていた事で、エセネオエセ松井（西武）やら鳥谷（早大）やらと言った川相幽閉策の刺客獲得ばかりに精を出している場合ではないのだ。川相の必要性を訴える為に今夜の松井さんが命を懸けて国外亡命を決意した事で巨人は戦力ばかりか人気も急落しており、華のある新庄を獲得する事で人気回復も目論んでいる模様。現在、３Ａに落とされている新庄は来季の去就については明言しておらず、また保有権がメッツにある為、まだ水面下で動いている状況だ。

福岡ドーム：ダイエー12勝９敗１分Ｂｕ　１００００００００　　１Ｈ　　０１３０００３０×　　７勝：杉内９勝７敗　負：黒騎士６勝７敗本：バルデス23	西武吹き抜けドーム：西武16勝７敗Ｍ　　０００３１００００　　４Ｌ　　０００００１０１０　　２勝：ミンチー姉さん12勝７敗　負：弓長７勝６敗　Ｓ：小林雅０勝１敗26Ｓ
東京ドーム：日本ハム13勝９敗２分ＢＷ　０１０００１００２　　４Ｆ　　００１０３０００１×　５勝：建山１勝１敗14Ｓ　負：小倉３勝11敗３Ｓ本：オーティズ23、エチェバリア28、葛城イクロー９、ブラウン25

　ダイエー、日本シリーズの放映権推薦でフジテレビ系列を除外！
この日、コミッショナー事務局で日本シリーズ営業担当者会議が開かれたが、これに出席したダイエー・狭間営業部長は同球団がシリーズに進出した際の福岡ドームでのテレビ放映権の推薦から、フジテレビ系列局を除外した事を明らかにした。フジテレビのバラエティー番組「ワンナイ」で球界の至宝・世界の王さんを侮辱した事への報復措置である事は言うまでもない。狭間営業部長が「フジ系列を除外？　当然そういう事でしょう」と憤慨した様子で語った。出場球団の推薦を受けた放映局が日本シリーズ運営委員会に承認されて放映権を得るのが通例である事から、ダイエーがパ・リーグを制覇した場合、福岡ドームでのフジテレビ系列の放映権獲得はほぼ絶望的となった。最早、西武の逆転優勝を祈るしかないフジテレビ系列だが、この日、西武は好調・ロッテに完敗。一方、ダイエーは投打が噛み合い、連敗を脱出。両者のゲーム差は再び４．５と開き、マジックは２つ減って１４と、ダイエーがまた一歩優勝に近付いている。

　ホッジス、今季限りでの退団が決定！
昨年の最多勝投手・ホッジスが今季限りで解雇される事が明らかになった。２年目の今季、故障で離脱した藤井なきローテの柱として大きな期待を寄せられていたホッジスだが、右肩痛や不振で２度も登録抹消されるなど、ここまで５勝９敗　防御率５．９３と低迷。今季はもう登板機会を与えないチーム方針から、７日、３度目の登録抹消となった。保険的存在の第５の助っ人扱いで残留する可能性も考えられていたが、高額な年俸もネックとなり、来季の契約は結ばない事となった。今後の処遇について、中島国際部長は「身分とかをどう取り扱うかは本人と会ってから決める」とコメントを残した。