球界トピックス

9月7日


東京ドーム:巨人13勝12敗
C  000100021  4
G  000000110  2
勝:河内2勝0敗
負:久保6勝6敗
S:佐々岡6勝8敗1S
本:浅井6、破戒僧・清原21
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! 屈辱の3連戦3連敗で3位転落!
前夜、名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、屈辱的大惨敗を喫した巨人だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,2番の聖域にはセカンドで川中,サードにはあて馬で林が入り、名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。広島の先発は左腕・河内と言う事で林に代わっての出場も期待されたが、実際にサードの守備についたのは江藤。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、チャンスブレイカーであるにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでどん詰まりのセカンドゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、まず一死。そして、左対左にも拘わらず、左殺しの川相を差し置いて、2番の聖域に入った川中も空振り三振に終わり、二死。士気を削がれたマッスル千代の富士もセカンドゴロに終わり、三者凡退と早くも川相不在の弊害を露呈。2回もあえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈した巨人は3回、突如、制球を乱した河内から、江藤が四球,村田が死球で出塁し、無死一、二塁。しかし、ここで久保はキャッチャー前にヘッポコバントをかまして、江藤は三塁で封殺。続いて怒涛のチャンスブレイカー・ニックンは無茶振りでファーストへのファールフライと進塁打すら打てない相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。そして、左対左にも拘わらず、左殺しの川相を差し置いて、2番の聖域に入った川中もセカンドゴロに倒れて、二者残塁とまたまた川相不在の弊害を大露呈怒涛の拙攻三昧に川相不在を痛感し、落胆の色を隠せない巨人先発・久保は直後の4回、浅井にライトスタンドへ6号ソロを叩き込まれて、先制点を献上。1点を追う巨人はその裏、一死からペタジーニがペタジーニシフトの逆をつくラッキーなチーム初安打で出塁。しかし、破戒僧・清原,レイサムと倒れて、ペタジーニは一塁に釘付けとまたまたまた川相不在の弊害を露呈。5回も簡単に三者凡退とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈した巨人は6回、チャンスブレイカーであるにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでどん詰まりのショートへのポップフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、まず一死。ここで川中に代わり、いよいよ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはガッツな貴公子・仁志。ところが、仁志はあえなくショートゴロに倒れると、これに士気を削がれたマッスル千代の富士もショートフライに終わり、結局、三者凡退とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。しかし、続く7回、一死から破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ21号ソロを叩き込み、ようやく同点。二死後、ヒットで出た江藤がすかさず二盗を決めたものの、村田はファーストへのファールフライに倒れて、江藤は二塁に釘付けと川相不在が故のツメの甘さを露呈。直後の8回、川相不在を補うべく立ち上がりからペース配分無視の全力投球モードを続けていた影響から既に疲労困憊の久保に対して、広島は先頭の緒方が二塁打を放つと、続く野村がセカンドの左を破るタイムリー二塁打を浴びせ、勝ち越しに成功。更に、石原が送って、一死三塁となった所で河内はピッチャー前のどん詰まりのゴロに倒れるも、三塁走者の代走・岡上が素晴らしいスタートで本塁を陥れ、3点目。その裏、久保に代わって、ついに名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは原俊介徹底的に川相が後回しにされる状況で凡退する様な事があれば、確実にチームは内部崩壊するとばかりに悲壮感を漂わせて打席に入った原俊介は執念のライト前ヒットで出塁。しかし、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンは無茶振りでセカンドファールフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。ここでガッツな貴公子・仁志がレフト線へ二塁打を放ち、一死二、三塁。続くマッスル千代の富士のファーストゴロの間に原俊介が生還するも、ペタジーニは空振り三振に倒れて、仁志は三塁に釘付けとまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。土壇場9回、この回からマウンドに上がった2番手・サンタナも川相不在のヘッポコバックを背負わされて、不安感一杯。いきなりキムタク,浅井と連打を浴びて、無死一、三塁のピンチ。ここでシーツをショートゴロゲッツーに打ち取るも、この間にキムタクの生還を許して、再び点差は2点と広げられる始末。その裏、広島のマウンドに上がったのは新人王の為に1つでもセープポイントを稼いでおきたい永川…ではなく、何故か、腰痛が癒えて一軍に復帰したばかりの先発要員・佐々岡が登場。これに対して、巨人は破戒僧・清原,レイサムと簡単に倒れて、あっと言う間に二死。ここから江藤に代わって出てきた名手・川相…ではなく、代打・ヒットマン後藤,村田に代わって出てきた名手・川相…ではなく、代打・斉藤が連打を浴びせ、一、二塁となった所でサンタナに代わり、今度こそ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは清水。しかし、川相を差し置いての代打策がそう何度も成功する筈もなく、清水は見逃し三振に倒れて、二者残塁と最後の最後まで川相不在の弊害を露呈する形でゲームセット。名手・川相が悪夢の2試合連続フル欠場に追い込まれ、敗れるべくして敗れた巨人は3連戦3連敗で3位転落。第1戦で代走で出ただけと言う無惨なまでの幽閉策が炸裂しては、3タテを食らう事も必然的結果と言えるが、茂雄の圧力によるこんな愚劣な策謀をみすみす許してしまう無力な首脳陣にナインは不信感を露わにし、一様に陰鬱とした表情で球場を後にした。広島との差も2ゲームと縮まり、またまたBクラス転落の危機が現実のものとなろうとしている。この絶体絶命な危機を打開する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン起用が待たれる所だ

ナゴヤドーム:中日13勝13敗
S  121010000  5
D  010100001  3
勝:石堂1勝0敗 負:平松4勝3敗 S:石井5勝1敗1S

甲子園:阪神22勝6敗
YB 000000003  3
T  00005030×  8
勝:福原2勝0敗 負:吉見2勝10敗
本:アリアス32、多村13、村田18

福岡ドーム:ダイエー15勝12敗
L  010003005  9
H  000000000  0
勝:霊感投手・松坂16勝6敗 負:水田1勝3敗
本:カブレラ41

千葉マリン:ロッテ9勝13敗
F  002000000  2
M  00030005×  8
勝:薮田5勝4敗 負:隼人0勝2敗
本:ガッツ28

GS神戸:オリックス11勝15敗
Bu 001011000  3
BW 000001003× 4
勝:岩下1勝0敗 負:高村6勝4敗8S
本:阿部真6、水口5