球界トピックス

９月１日

　代表候補メンバーの補充を検討！　名手・川相、起死回生の選出なるか！？
この日、都内で日本代表のスタッフ会議が開かれた。狂気の人事で監督に任命された茂雄の陰謀により、代表候補から名手・川相（巨人）が外されている段階で既に、メダルを逸する事が危惧されているが、その代表候補の一人として挙がっていた阿部（巨人）の参加も微妙な状況。現在、右肩痛により登録を抹消されている阿部は今季中の復帰が絶望視されており、アテネ五輪出場に向けたアジア予選までの完治のメドも立っていない。また、茂雄によると、阿部以外にも故障の不安が残る選手が２名いるとの事で、２９日に予定されている正式な代表メンバー発表を控え、候補メンバーの補充を図っている事を明らかにした。しかし、あの茂雄が名手・川相を候補に加える可能性は殆ど皆無と言っていいだろう。なまじ選ばれる可能性を残して期待させた上で、川相及び川相ファンを失意のどん底に突き落とすと言ういつもの非道なやり口だ。「予選が終わった後で悔いが残る事だけは避けたいですね、エヘヘヘ〜」と、うそぶいているが、予選が終わるどころか始まる前の段階で、既に悔やむべき要素満載と言う絶望的な展開とあっては、報道陣も閉口するしかなかった。
　ニックン、来季もレギュラー確約！？　早くも２年連続Ｖ逸の危機！
茂雄の陰謀により、名手・川相が執拗に幽閉され続けている影響から、低迷を極め、連覇が絶望的となっている巨人だが、この日、篠塚総合コーチは「レギュラーは簡単に与えられるものではない」として、マッスル千代の富士，ペタジーニ，破戒僧・清原、そして、ニックン以外は来年のレギュラーが白紙である事を強調した。層の薄い外野陣で攻守に渡って安定感を保っている選手会長のマッスル千代の富士は誰もが納得する所であり、ペタジーニは狂気の金満大補強分を回収しなければならない状態。両太腿痛でフル出場は到底、望めない破戒僧・清原だが、巧みに死球を稼ぐ「当たり屋」であり、「乱闘要員」としても欠かせないと見られている。しかし、よりにもよって、怒涛のチャンスブレイカーであるインケツ男・ニックンのレギュラーまでが確約されていると言うのは、名手・川相の聖域ショート復帰を阻止せんとする茂雄の陰謀以外の何物でもないだろう。今季、レギュラーが悉く故障で登録抹消となる中、よりにもよって、例年、ケガに泣かされているこの男だけが何故か五体満足で聖域に居座り続け、川相の出場を阻止してきた事が低迷の最大要因である事を考えても、ショートのレギュラーは当然、見直されるべき所。ニックンは入団当初から、川相が競争させる機会すら無惨に剥奪された事で、レギュラーを簡単に与えられるなど、篠塚コーチの提言とは完全に逆を行っており、ナインは憤慨する事しきり。競争もクソもあったものではなく、チームは内部崩壊寸前で来季のＶ逸が早くも囁かれている。

ＧＳ神戸：オリックス４勝16敗１分
Ｍ　　３１０００００１０　　５
ＢＷ　００００００３０１　　４
勝：薮田４勝４敗　負：具６勝８敗　Ｓ：小林雅０勝１敗25Ｓ
本：堀17

大阪ドーム：近鉄12勝12敗
Ｌ　　００２００００３０１　　６
Ｂｕ　０２０００１０１１０　　５
勝：豊田１勝２敗34Ｓ　負：吉田３勝２敗６Ｓ　Ｓ：帆足４勝５敗１Ｓ
本：細川４、川口９、後藤武10、中村22、ローズ44