球界トピックス

8月31日


広島:広島9勝13敗
G  000100120  4
C  02600020× 10
勝:河内1勝0敗
負:久保6勝5敗
本:新井11、石原4、破戒僧・清原20、ニックン26、マッスル千代の富士23、ペタジーニ26
 
悪夢の川相幽閉策、大炸裂! 久保、怒涛の拙守三昧で失意の3回KO!
前夜、名手・川相が悪夢のスタメン落ちとなり、初回から怒涛の拙攻三昧を展開したものの、豪雨に救われた格好の巨人そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,2番の聖域にはセカンドであて馬の林,7番サードにはこれまたあて馬のカリメロが入り、名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、広島先発・河内の前にチャンスブレイカーであるにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでサードゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。ここであて馬の林に代わり、名手・川相が登場する事を祈るばかりだったが、出てきたのはガッツな貴公子・仁志。しかし、仁志はあえなくショートゴロと凡退すると、これで士気を削がれたマッスル千代の富士もショートゴロに終わり、三者凡退と早くも川相不在の弊害を露呈。こうなっては、あて馬のカリメロに代わるサードとして、名手・川相が入る事を祈るばかりだったが、その裏からサードのポジションについたのは江藤徹底的に川相が後回しにされ、士気がガタ落ちの巨人は続く2回、先頭のペタジーニが歩くと、二死後、江藤がレフト前に弾き返して、一、二塁。しかし、村田はセンターフライに倒れて、二者残塁とまたも川相不在の弊害を露呈立て続けに川相不在を痛感させられ、落胆の色を隠せない巨人先発・久保に対して、広島はその裏、先頭の求道者・前田が四球を選ぶと、続く新井が左中間スタンドへ2試合連続となる11号2ランを叩き込み、2点を先制。2点を追う巨人は直後の3回、先頭の久保が川相不在とあっては自らが突破口を開くしかないとばかりに執念の四球を選ぶも、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンはクソボールに手を出して、空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。二死後、マッスル千代の富士が三遊間を破って、一、二塁としたものの、ペタジーニはどん詰まりのショートフライに倒れて二者残塁とまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏、先頭の森笠のレフト前への打球を川相不在で守備のリズムを狂わせたペタジーニが無様に後逸。打球が転々とする間に森笠は一気に三塁へ。続くキムタクの打席で村田が三塁へ牽制球を投じるも、これを江藤が無様に後逸する十八番のヘッポコエラーボールが転々とする間に森笠は労せずして生還し、3点目。悪夢の様な拙守三昧に動揺を隠せない久保はキムタクにセンター前へ弾き返されると、緒方の打席で今度は村田がサイン違いとは言え、ストレートをミットにかすりもせずに後逸する捕逸を犯して、ボールが転々とする間にキムタクは一気に三塁へ。更なる守乱に川相不在を改めて痛感させられた久保緒方にはレフト前へタイムリーを浴びて、4点目を献上。更に、求道者・前田にヒット,野村には四球を許して、リハビリ三羽烏が揃って塁を埋める二死満塁の大ピンチを迎えると、石原にはレフトスタンドへ4号グランドスラムを叩き込まれて、この回、悪夢の6失点。大量8点のビハインドとなった巨人は直後の4回、先頭の破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンへ20号ソロを叩き込み、ようやく1点。更に、続くレイサムがセンター前に弾き返したものの、江藤,村田と簡単に打ち上げて、二死。ここで久保に代わり、いよいよ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのは原俊介。しかし、原俊介もキャッチャーフライを打ち上げて、レイサムは一塁に釘付けとまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く5回にはチャンスブレイカーであるにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りで空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。続くガッツな貴公子・仁志が四球を選んだものの、マッスル千代の富士,ペタジーニと倒れて、仁志は一塁に釘付けとまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。6回も簡単に三者凡退とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈した巨人は7回、ジョーベ博士に代わり、ようやく名手・川相が代打で登場7点ビハインドと言う真価を発揮しようもない状況で引っ張り出されても、最後まで諦めない男・川相は外角のスライダーを見事に払って、三遊間を破る会心のヒットで出塁。更に、川相との対戦で激しく消耗させられた河内に対して、原俊介が川相の作ったチャンスを無駄にする訳にはいかないとばかりに右へ痛打するも、これがファースト正面のライナーとなり、川相も戻れずゲッツーとなるハードラック。しかし、怒涛のチャンスブレイクでインケツパワーを充電させたニックンが左中間スタンドへ26号ソロを叩き込み、2点目を追加。その裏から、川相がセカンドの守備に入ったものの、この回から登板の3番手・ノリダー柏田が絶不調。シーツのタイムリー,求道者・前田の犠飛で2点を失い、10点目を献上。直後の8回、巨人は7回の川相との対決によるダメージが抜けきらない河内から、マッスル千代の富士が23号ソロ,ペタジーニも26号ソロと連続アーチを浴びせて、河内をKO。更に、2番手・沢崎に対して、二死から江藤が四球を選んだ所で、前の打席で会心の一打を放った名手・川相…の筈だったが、好調の川相にこれ以上活躍されてはたまらないと再び茂雄の圧力がかかったか、何と代打・斉藤が投入される人外魔境采配が炸裂。しかし、斉藤はあえなく空振り三振に倒れて、江藤は一塁に釘付けとまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈もう2度と川相に頼れないと言う絶望的な状況に追い込まれた巨人は9回、先頭の代打・ヒットマン後藤が四球で出塁。しかし、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンは無茶振りでライトフライと進塁打すら打てない相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。続く代打・清水がライト前に弾き返したものの、マッスル千代の富士,ペタジーニと倒れて、二者残塁と最後の最後まで川相不在の弊害を大露呈する形でゲームセット。名手・川相が理不尽に外された事で怒涛の拙攻拙守を炸裂し、敗れるべくして敗れた巨人茂雄の怒涛の嫌がらせ攻勢にナインは一様に重苦しい足取りで球場を後にした。この絶望的な状況を打破する為にも、一刻も早い名手・川相のスタメンフル出場が待たれる所だ

甲子園:阪神15勝9敗
S  000000000  0
T  00004000×  4
勝:福原1勝0敗 負:鎌田4勝7敗

ナゴヤドーム:中日14勝8敗
YB 000000000  0
D  02000100×  3
勝:平松4勝2敗 負:斎藤タカシ6勝6敗 S:大塚1勝2敗11S

千葉マリン:ロッテ8勝17敗
H  011000000  2
M  01020000×  3
勝:小林宏6勝10敗 負:和田12勝5敗 S:小林雅0勝1敗24S
本:バルデス19、川崎2

大阪ドーム:近鉄17勝10敗
F  000010000  1
Bu 00110100×  3
勝:阿部健1勝0敗 負:厚沢0勝1敗 S:吉田3勝1敗6S
本:ローズ43、田中幸9

西武吹き抜けドーム:西武17勝5敗1分
BW 000000000  0
L  10000021×  4
勝:後藤光8勝7敗 負:小林3勝7敗
本:ベンちゃん27