球界トピックス

8月23日
第84回全国高校野球選手権:常総学院4−2東北 常総学院初優勝!


神宮:ヤクルト10勝12敗1分
G  010030000  4
S  03102002×  8
勝:石川8勝9敗
負:河本組長1勝5敗
本:中井美穂の旦那19、岩村6、マッスル千代の富士21、稲葉11
 
名手・川相、悪夢の途中交代! 中継ぎ陣、つるべ打ちで連勝ストップ!
前夜、最後の最後で名手・川相が聖域ショートに投入された事で5連勝を飾った巨人案の定、圧力をかけてきた茂雄だったが、この間隙をぬって若大将・原監督は名手・川相を2番セカンドでスタメン起用。これにより、試合前から意気上がる巨人は初回、ヤクルト先発・石川に対して、13打席連続して犠打世界新記録を阻止すると言う世界記録(?)を成し遂げた事でインケツパワーを充電させたニックンが無茶振りでライト前ヒットを放ち、ようやく川相の前で出塁。ここで名手・川相はいとも簡単に一塁線へ打球を殺す芸術的バントを決めて、通算犠打世界記録を513と更新。しかし、川相の作ったチャンスを生かされてはここで試合が決まってしまうとばかりの石川の渾身の投球の前にマッスル千代の富士,ペタジーニが倒れて、無得点。だが、この回の投球で激しく疲弊した石川に対して、続く2回、破戒僧・清原がヒット,江藤が四球で出ると、レイサムのショートゴロの間にそれぞれ進塁し、一死二、三塁。ここで村田がセンターへきっちり犠飛を打ち上げ、破戒僧・清原が先制のホームイン。一方、この所、不振が続いている巨人先発・木佐貫に対して、ヤクルトはその裏、寿司職人ラミレス,金村弟の連打で一、三塁とすると、中井美穂の旦那・古田が川相率いる強力内野陣の突破が困難とあっては一発に賭けるしかないとばかりに神宮箱庭球場の利を生かしたレフトスタンドギリギリに飛び込む19号3ランを放ち、一気に逆転に成功。更に、続く3回には岩村が川相率いる強力内野陣の突破が困難とあっては一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ6号ソロを叩き込み、4点目を追加。3点を追う巨人は5回、木佐貫に代わる代打・ガッツな貴公子・仁志,ニックンが連打を浴びせて、無死一、二塁。続く名手・川相は犠打ではないもののの、バスターで右に叩き付けるセカンドゴロを放ち、二人の走者をきっちり進める仕事人ぶりを発揮。ここでマッスル千代の富士が川相の築いたチャンスを無駄にする訳にはいかないとばかりにライトスタンドへ21号3ランを叩き込み、一気に同点。しかし、その裏、事件は起こった。代打を出された木佐貫に代わる2番手・河本組長はその儘、9番に入ると思いきや、川相のいた2番に入ったのだ僅差の戦いでこそ攻守に渡って真価を発揮する名手・川相がこんな中盤で理不尽に引っ込められたのは、スタメン起用も犠打記録更新も阻止出来ずに怒り心頭の茂雄が更なる圧力を加えてきたとしか考えられないもう2度と川相に頼れないと言う絶望的な状況に不安感一杯の河本組長は二死から岩村にライト前へ弾き返されると、寿司職人ラミレスはよりにもよって振り逃げで生かしてしまい、一、二塁のピンチ。ここで金村弟,中井美穂の旦那・古田と連続タイムリーを浴びて、勝ち越しの2点を献上。これで完全に士気を削がれた巨人は6回、一死からレイサムがヒットで出るも、村田,ガッツな貴公子・仁志と倒れて、レイサムは一塁に釘付けと相不在の弊害を露呈。7回にはチャンスブレイカーにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りで空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈。そして、8回にも先頭のペタジーニがヒットを放ちながら、破戒僧・清原,江藤,レイサムと簡単に打ち上げてしまい、ペタジーニは一塁に釘付けとまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏、ヤクルトは川相不在で不安感一杯の巨人4番手・鴨志田から稲葉がライトスタンドへ11号ソロ。更に、土橋が左中間突破の二塁打を浴びせると、代打・飯田が犠打を決めて、鴨志田をKO。ここで巨人は2年目の十川雄をマウンドに送り込むも、プロ初登板で川相不在のヘッポコバックを背負わされた不安感を拭える筈もなく代打・佐藤真にタイムリー三塁打を浴びて、8点目を献上。川相不在で粘りに欠ける巨人打線に4点のビハインドを跳ね返す力などあろう筈もなく、土壇場9回もヤクルト3番手・五十嵐亮の前に退けられて、ゲームセット。名手・川相が理不尽に途中交代を強いられた事で敗れるべくして敗れた巨人の連勝は5でストップ。折角、破竹の連勝街道を歩めそうだった状況をむざむざ棒に振り…、いや、茂雄に振らされた事で巨人ナインは一様に陰鬱とした表情で球場を後にした。この絶望的な状況を打破する為にも名手・川相のスタメンフル出場が待たれる所だ

ナゴヤドーム:中日8勝14敗
C  010001000  2
D  000000001  1
勝:黒田8勝8敗 負:岡本2勝5敗
本:新井9

横浜:横浜4勝20敗
T  230002010  8
YB 000000000  0
勝:下柳8勝4敗 負:堤内1勝1敗
本:キュラソ星人16、アリアス25

福岡ドーム:ダイエー15勝6敗
M  003002000  5
H  010000002  3
勝:渡辺俊4勝3敗 負:内藤4勝4敗 S:小林雅0勝1敗21S

大阪ドーム:近鉄14勝8敗
BW 002010121  7
Bu 01410050× 11
勝:岩隈13勝7敗 負:牧野2勝3敗
本:ローズ41、中村19、オーティズ20

札幌ドーム:日本ハム11勝12敗
L  220000010  5
F  101011002× 6
勝:芝草うちゅー2勝1敗 負:豊田0勝2敗31S
本:井出4