球界トピックス

8月22日
第84回全国高校野球選手権:江の川1−6東北 桐生一2−6常総学院


神宮:ヤクルト9勝12敗1分
G  000101403  9
S  000000001  1
勝:上原12勝3敗
負:館山0勝1敗
本:マッスル千代の富士20、江藤15、金村弟16
 
名手・川相、聖域で好守連発! 上原、6試合連続完投勝利!
前夜、名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、完全無策一発依存の野放し野球と言う無様な試合を演じた巨人だが、あくまで犠打世界記録更新を阻止せんとする茂雄の嫌がらせはこの日も健在ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,2番の聖域にはセカンドで川中,サードにはヒットマン後藤が入り、攻守に渡って、絶好調の名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、ヤクルト先発・館山の前にチャンスブレイカーにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでファーストゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あっと言う間に二死。ここでマッスル千代の富士が左中間突破の二塁打を放つも、続くペタジーニはライトフライに倒れて、マッスル千代の富士は二塁に釘付けと早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回には一死からヒットマン後藤が二塁打で出るも、レイサム,村田と倒れて、結局、無得点とまたも川相不在の弊害を露呈。3回にはチャンスブレイカーにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでファーストゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あえなく三者凡退とまたまた川相不在の弊害を露呈。一方、巨人先発・上原は川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされた事で投球の幅を大きく狭められ、初回一死二塁,2回無死一塁,3回一死一、二塁とピンチの連続。その上原を何とか援護したい巨人は4回、突如、制球を乱した館山から、マッスル千代の富士,ペタジーニが連続四球を円で、無死一、二塁。この後、破戒僧・清原,ヒットマン後藤と倒れて、二死となり、またも川相不在の弊害を露呈するかと思われたが、ここでレイサムが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、ライト線を破るタイムリー二塁打となり、マッスル千代の富士が先制のホームイン。なおも二、三塁のチャンスだったが、村田はファーストゴロに倒れて、二者残塁と川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く5回も、チャンスブレイカーにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでレフトへの凡フライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あえなく三者凡退とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。しかし、6回、先頭のマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ20号ソロを叩き込み、貴重な2点目を追加。更に、二死後、ヒットマン後藤の二塁打,レイサムの四球で一、二塁とするも、村田がセンターフライに終わり、二者残塁とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。7回には2番手・本間から先頭の上原が川相不在では自分が活路を開くしかないとばかりに執念のヒットで出塁。しかし、ここで名手・川相の偉業を目の当たりにしても、何ら感銘を受けていないと思われるニックンは十八番のヘッポコバントをかまして追い込まれた末にライトフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。続く川中はどん詰まりとなったのが幸いし、レフト,シヨートの間にポトリと落ちるラッキーヒットを放ち、一死一、二塁。ここで代わった3番手・山部に対して、マッスル千代の富士がライト線へタイムリー二塁打を放ち、上原が生還。更に、ペタジーニが歩かされて、満塁となった所で、途中出場のガッツな貴公子・仁志はサード前のボテボテゴロと言う最悪の展開。しかし、これを軽率に捕りに行った岩村が後逸するタイムリーエラー。二死後、レイサムの幸運なタイムリー内野安打,村田の押し出し四球とタナボタ続きで2点を追加し、この回、4点目。なおも満塁のチャンスだったが、上原はセンターフライに倒れて、三者残塁とまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く8回にはチャンスブレイカーにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでセンターフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、まず一死。この後、川中のヒット,矢野の死球で二死一、二塁とするも、ガッツな貴公子・仁志は空振り三振に終わり、二者残塁とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。6点リードとは思えない陰鬱としたムードに流石にヤバいと察知した若大将・原監督はその裏から、怒涛のチャンスブレイクをかまし続けるニックンを引きずり下ろして、ショートの聖域についに名手・川相を投入。川相不在を補う為に序盤から飛ばし過ぎてきた事でグロッキーの上原だったが、川相が入った事で一気に引き締まった内野陣に安堵し、城石,岩村,寿司職人ラミレスと徹底的にショートに打球を集める頭脳的投球を見せて、この回も無失点。川相投入で意気上がる巨人は土壇場9回、先頭の江藤がレフトスタンドへ15号ソロを叩き込むと、レイサムのヒット,村田の四球,坂元のエラーで無死満塁のチャンス。ここで打席に入った名手・川相は得意の右打ちで会心のライト前…と思いきや、これを土橋が素晴らしい反応で抑え、ゲッツーにとるスーパープレイ。しかし、巧みに右におっつけた事が奏功し、この間にレイサムが返って、8点目。更に、続く川中も川相の作ったチャンスを無駄にする訳にはいかないとばかりにライト前へタイムリーを放ち、この回、ダメ押しの3点を追加。その裏、上原は先頭の金村弟に川相率いる強力内野陣が突破不能とあっては一発に賭けるしかないとばかりに16号ソロを叩き込まれて、完封こそ逃したものの、後続を断ち切り、6試合連続完投で12勝目をマーク。最後の最後で名手・川相が投入された事により、勝つべくして勝った巨人はこれで5連勝となり、貯金は今季最多の8となった。しかし、川相不在時はタナボタと一発に頼るしかない展開は相変わらず。この連勝を一気に伸ばす為にも一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

ナゴヤドーム:中日8勝13敗
C  000000010  1
D  000000000  0
勝:デイビー3勝0敗1S 負:野口8勝8敗 S:永川3勝2敗21S

横浜:横浜4勝19敗
T  011000002  4
YB 61110001× 10
勝:ハマのチンピラ4勝4敗 負:井川15勝5敗
本:村田15、アリアス24、相川5、石井タクロー5

福岡ドーム:ダイエー15勝5敗
M  101000000  2
H  00000410×  5
勝:寺原7勝3敗 負:ミンチー姉さん10勝7敗 S:篠原0勝1敗7S

大阪ドーム:近鉄13勝8敗
BW 030000020  5
Bu 00105000×  6
勝:前川3勝2敗 負:フィル王子2勝3敗 S:高村6勝3敗8S
本:ブラウン23,24、三輪7

札幌ドーム:日本ハム10勝12敗
L  000000100  1
F  000000000  0
勝:霊感投手・松坂15勝4敗 負:伊集院光の弟子・金村8勝6敗 S:豊田0勝1敗31S