球界トピックス

8月21日
第84回全国高校野球選手権:聖望学園1−2江の川 光星学院1−2東北 桐生一5−4岩国 鳥栖商1−5常総学院


東京ドーム:巨人18勝8敗
YB 300000001  4
G  23000200×  7
勝:林2勝1敗
負:秦0勝3敗
本:T.ウッズ28、ペタジーニ24、ニックン25、破戒僧・清原17
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! 一発依存野球で結果オーライの白星!
前人未踏の512犠打を達成し、世界中を歓喜の渦に巻き込んだ川相フィーバーから一夜明けたのこの日、執拗に世界記録阻止を謀りながら、ついにその陰謀を打ち砕かれ、怒り心頭の茂雄は案の定、怒涛の嫌がらせ政策を敢行ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,2番の聖域にはセカンドで川中,サードにはヒットマン後藤が入り、攻守に渡って、絶好調の名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人の先発・林は前回の登板でプロ初白星に導いてくれた川相の不在に落胆の色を隠せず、初回、いきなり先頭の金城に痛打されると、一死二塁となった所で多村にセンター前へタイムリーを浴び、あっと言う間に先制点を献上。更に、続くT.ウッズにはライトスタンドへ28号2ランを叩き込まれて、失意の3失点。早くも3点のビハインドとなった巨人はその裏、横浜先発・秦に対して、チャンスブレイカーにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでセカンドライナーに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あっと言う間に二死。しかし、ここでマッスル千代の富士が太腿に死球を食らうと、続くペタジーニが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ24号2ランを叩き込み、1点差。一気に追い付きたい所だったが、破戒僧・清原はセカンドゴロに倒れて、2点止まりと早くも川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く2回にはヒットマン後藤が死球,レイサムが四球で歩き、秦はあえなく降板。更に、代わった2番手・山田の牽制悪送球で無死二、三塁とタナボタのチャンスをゲット。村田,林と倒れて、二死となった所でインケツパワーを貯め込んだニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに無茶振りでレフトスタンドへ25号3ランを叩き込み、逆転に成功。相変わらず、川相がいないと、一発に頼るしかない無様な展開ながらも、一応のリードを貰った林は毎回の様にピンチを背負いながらも、川相不在のヘッポコバックを極力頼らずに強引の三振を奪いに行く投球で2回以降は無失点。必死の粘投を見せる林を何とか援護したい巨人だが、3回はクリーンアップがあえなく三者凡退,4回はエラーと暴投で二死三塁とタナボタのチャンスを貰いながら、結局、無得点。5回にはニックンが無茶振りでセンター前ヒットを放ちながら、川相不在では強引に先の塁を狙うしかないと焦って二盗を仕掛けて憤死する相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、3人で攻撃終了と悉く川相不在の弊害を露呈結局、一発に頼るしかない川相不在の巨人打線は6回、先頭のペタジーニが歩いた所で、破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ17号2ランを叩き込み、7点目をゲット。更に、一死後、ヒットで出たレイサムが二盗を決めるも、村田,林と倒れて2点止まりとまたまた川相不在が故のツメの甘さを露呈。7回にはチャンスブレイカーにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが無茶振りでセンターへの凡フライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、簡単に三者凡退とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く8回も淡泊な攻撃であえなく三者凡退とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。完投目前の林だったが、川相不在を補うべく怒涛の三振ショーを展開した事で既にグロッキーで9回からはサンタナがマウンドへ。しかし、この期に及んで、前夜、スーパープレイを連発した名手・川相が守備固めに投入されない事に動揺を隠せないサンタナはマイケル,代打・メカゴジラのヒットで一死一、二塁とされると、更に、代打・石井タクローを歩かせて、一発が出れば一気に同点と言う大ピンチ。続く金城をセカンドゴロに打ち取るも、この間に三塁走者・村田の生還を許して、3点差。依然として、一発が出れば同点のピンチだったが、内川の打ち損じに助けられ、辛くも逃げ切りに成功。前夜の主役・名手・川相が無惨にフル欠場に追い込まれ、怒涛の拙攻三昧を展開しながらも、辛くも勝ちを拾った巨人だが、完全無策一発依存の野放し野球が炸裂すると言う茂雄暗黒政権を彷彿とさせる展開で川相の犠打世界記録効果は一気に粉砕される有様。ナインの表情は前夜とは打って変わって陰鬱としており、とても4連勝したとは思えない重苦しい足取りで球場を後にした。この壊滅的なムードを払拭する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

大阪ドーム:阪神13勝11敗
D  112010002  7
T  100100100  3
勝:紀藤7勝6敗 負:伊良部クラゲ11勝6敗
本:福留22、キュラソ星人14,15

広島:広島8勝12敗1分
S  100002001  4
C  000000000  0
勝:鎌田3勝6敗 負:長谷川1勝7敗
本:岩村5、寿司職人ラミレス28、金村弟15