球界トピックス

8月16日 M−F(千葉マリン):雨天中止
第84回全国高校野球選手権: 光星学院3−1木更津総合 倉敷工4−3今治西 岩国12−7広陵 福井商4−2PL学園
※8月17日付は縮小版となる可能性があります。ご了承下さい。


東京ドーム:巨人5勝14敗1分
T  103010000  5
G  000000100  1
勝:井川15勝4敗
負:木佐貫8勝4敗
本:ペタジーニ20
 茂雄、直接出馬で怒涛の嫌がらせ三昧! 18年ぶりの対阪神負け越し決定!
前夜、名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、怒涛の拙攻三昧を演じた巨人だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄は東京ドームに直接乗り込んで、首脳陣へプレッシャーをかける嫌がらせを敢行し、ショートの聖域には腰痛のニックン,サードにはヘッポコ守備の江藤が入る地獄三遊間を結成させた。しかし、若大将・原監督は地獄三遊間の結成により、茂雄が油断している隙に、名手・川相を2番セカンドでスタメン起用する事に成功。これにより、試合前から意気上がる巨人の先発は木佐貫。前回、プロ初の中4日登板に川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされた影響で屈辱の4回KOとなった事に激昂した木佐貫は翌日、休日返上で炎天下の長距離走を行い、ウサを晴らしたものの、皮肉な事にこの為に疲労が抜けきらず、初回、一死からシャア少佐にセンター前ヒットを浴びると、すかさず二盗を許した所で、キュラソ星人にセンター前へタイムリーを浴びて、先制点を献上。その裏、阪神先発・井川に対して、連続打席犠打世界新記録阻止の世界記録(?)を更新中のニックンは無茶振りでどん詰まりのセンターフライと相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、犠打世界新記録阻止世界記録(?)を9打席と更新12打席連続犠打不可能の場面となった名手・川相は積極果敢に打って出るも、サード・アリアスの好守に阻まれ、無念の凡退。一方、逆ギレマラソンの後遺症に苦しむ木佐貫は3回、一死からシャア少佐の死球,キュラソ星人のヒットで一、二塁のピンチ。ここで重盗を許すと、二死後、暴投を犯して、2点目を献上。更に、アリアスを歩かせた後、ジュビロ野口,中村豊と連続タイムリーを浴びて、この回、3失点。4点ビハインドで迎えた4回、巨人は先頭のニックンは無茶振りでどん詰まりのレフトフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、犠打世界新記録阻止世界記録(?)を10打席と更新13打席連続犠打不可能の場面となった名手・川相に対して、若大将・原監督に出し抜かれて腸が煮えくり返っている茂雄は解説席に陣取り、「日本の野球史でバンの上手い方々が随分おりましたけど、今の世代では川相君がいかなるボールにせよ対応出来る能力はNo.1と見てるんですけどね」などと、一見、自ら暗黒政権を築いてきた時には徹底してないがしろにしていた川相のスーパーテクニックを今更ながにいけしゃあしゃあと讃えるかの様な発言。しかし、この真意は、世界新記録を成し遂げようと言うこの期に及んで「上手いと言っても、所詮『今の世代ではNo.1』なだけ。昔は川相以上の選手なんてゴロゴロいたんですよ、エヘヘヘ〜」と言わんばかりの嫌がらせ発言に他ならなかった。「(川相のバンには)芸を感じますよ、エヘヘヘ〜」などと言いながら、徹底した一発依存の野放し野球を展開し、現場を退いてもなお、記録阻止へ執拗な嫌がらせを敢行し続ける辺り、川相のスーパーテクニックなど茂雄にとっては、大道芸にしか過ぎない事を立証したと言ってもいいだろう。しかも、この後、悪夢の2打席連続失敗について取り上げて、あからさまにシメまくる事も忘れない周到さこの仕打ちに怒り心頭の川相は得意の右打ちで痛打。一塁線を破る会心の二塁打と誰もが思ったその瞬間、この日、4番ファーストでスタメン出場しているトラさんが見事にダイビングキャッチし、無念の凡退。依然として、逆ギレマラソンの後遺症に苦しむ木佐貫は5回、キュラソ星人,トラさんと連打を浴びて、無死一、三塁のピンチを迎えると、アリアスにレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を浴びて、5点目を献上。6回、ここまで井川の前にノーヒットに抑え込まれている巨人は二死から木佐貫に代わる代打・ガッツな貴公子・仁志が三遊間を破って、ようやく初安打をマークするも、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンは簡単に初球を打ってレフトへのどん詰まりのフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。しかし、ここは出塁しても、川相の犠打敢行は不可能な為、犠打世界新記録阻止世界記録(?)は更新されず。そして、直後の7回、事件は起こった。代打を出された木佐貫に代わる2番手・ベイリーが川中のいた7番に入り、ガッツな貴公子・仁志がセカンドの守備につき、川中に代わってセンターに入った清水が2番に入り、あろう事か名手・川相が引っ込めさせられたのだ。6回に川相で終わったのならまだしも、川相は7回の先頭打者。先頭打者では犠打こそ出来ないものの、ここまで完璧に抑え込まれていた井川に対して、最もいい打球を浴びせていたのは、紛れもなく川相その人であり、井川との相性の悪さでスタメンから外されていた清水と入れ替えられるまっとうな理由は一つとして考えられない。そう、これはさしたる理由などない理不尽な茂雄の嫌がらせ政策に他ならないのだ。しかも、もう2度と川相に頼れないと言う絶望的な状況下で、あえなくセカンドフライに倒れた清水に対して、茂雄は「早く立ち直って貰いたいんですが、いまひとつ表情は冴えてませんねぇ、エヘヘヘ〜」とシメてシメてシメまくる有様。これで士気を削がれた江藤が倒れた後、勝敗度外視の嫌がらせ政策に激昂したペタジーニが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ20号ソロを叩き込み、ようやく1点をゲットするも、これが精一杯。もう2度と川相に頼れないと言う絶望的な状況下で4点差を跳ね返す気力などない巨人は8,9回と井川の前に簡単に退けられて、ゲームセット。名手・川相が理不尽に引っ込められた事で敗れるべくして敗れた巨人はこれで対阪神18年ぶりの負け越しが決定。現場に乗り込んでまで、執拗に川相の記録阻止に燃える茂雄のやり口に巨人ナインはまるで最下位に転落したかの様な重苦しい表情で球場を後にした最後まで諦めない男・川相を途中で下げると言う愚策を強制された首脳陣も頭を抱えるばかりで、正に打つ手なしの巨人。この絶体絶命の状況を打破する為にも名手・川相の残り全試合フルイニング出場が待たれる所だ

ナゴヤドーム:中日11勝8敗
S  000000102  3
D  000200000  2
勝:石井4勝1敗 負:大塚1勝2敗9S S:高津2勝2敗24S
本:福留19、中井美穂の旦那18

広島:広島10勝7敗
YB 013102001  8
C  001000101  3
勝:堤内1勝0敗 負:佐々岡6勝7敗
本:金城12,13

大阪ドーム:近鉄9勝11敗
H  001212010  7
Bu 000010110  3
勝:内藤4勝3敗 負:加藤6勝5敗

GS神戸:オリックス5勝13敗1分
L  0010100330 17
BW 100210000  4
勝:霊感投手・松坂14勝4敗 負:フィル王子2勝2敗
本:エセネオエセ松井24、日高7、後藤5、竜太郎7、高木大6