球界トピックス

8月15日 M−F(千葉マリン):雨天中止
第84回全国高校野球選手権:市岐阜商0−4沖縄尚学 旭川大高1−9小松島 桐生一3−2樟南


東京ドーム:巨人5勝13敗1分
T  000000000  0
G  10200000×  3
勝:上原11勝3敗
負:伊良部クラゲ11勝5敗
本:川中2
 名手・川相、悪夢のフル欠場! 上原、怒りの今季初完封!
前夜、スタメンフル出場となった名手・川相の攻守に渡る大活躍が林のプロ初勝利を呼び込み、2位に浮上した巨人だが、川相の活躍を快く思わない茂雄の嫌がらせはこの日も健在ショートの聖域には腰痛で不振を極めるニックン,サードにはヘッポコ守備の江藤が入る地獄三遊間が結成され、セカンドには川中が入り、絶好調の名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーが炸裂した。阪神の先発はオープン戦で川相に対する苦手意識から徹底して対戦を回避していた伊良部クラゲだと言うのに、川相を外す理不尽なオーダーにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、腰痛持ちのニックンが無茶振りで空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。ここで川中が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ2号ソロを叩き込み、1点を先制。一気に畳みかけたい所だったが、レイサム,ペタジーニと打ち取られ、結局、1点止まりと早くも川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く2回にはあえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈した巨人は3回、右肩痛の阿部に代わってスタメンの村田が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、レフトフェンスを直撃する二塁打となると、川相と桑田のバッティングを手本にしている上原がきっちり送って、一死三塁。ここで「8打席連続犠打世界新記録阻止」の世界記録(?)を更新中でインケツパワーが満タンに充電されたニックンがセンター前へタイムリーを放ち、村田が2点目のホームイン。更に、ニックンは川中のヘッポコバントはアテにならないとばかりに二盗を決めると、二死後、レイサムが歩いて、一、三塁となった所でのペタジーニが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、レフトフェンスを直撃するタイムリーとなり、3点目。なおも一、三塁のチャンスだったが、破戒僧・清原はサードへのファールフライに倒れて二者残塁とまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。4回も簡単に三者凡退とまたまたまた川相不在の弊害を露呈した巨人は5回、一死から「8打席連続犠打世界新記録阻止」の世界記録(?)を更新中でインケツパワーが満タンに充電されたニックンがヒットで出ると、川中のヘッポコバントはアテにならないとばかりにこの日2個目の盗塁に成功。しかし、バントがアテになる川相が控えていた時には8打席も出塁すら出来ずにいた男のあてつけがましい盗塁に嫌気がさした川中,レイサムと倒れて、二者残塁とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。この後、巨人は6,7回と立て続けに三者凡退と悉く川相不在の弊害を露呈。8回、破戒僧・清原が下がり、江藤がファースト,川中がサードへ回った事で、セカンドには名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはガッツな貴公子・仁志。あくまで川相起用を阻止しようとする茂雄の嫌がらせに士気を削がれた巨人は8回もインケツパワーを放出しきったニックンが無茶振りでどん詰まりのファーストゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮するなど、あっさり三者凡退とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。3−0の儘、迎えた土壇場9回、川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされた事で逆ギレし、持ちうる全ての精神力を注ぎ込み、立ち上がりからペース配分無視の全力投球モードを続けていた事で疲労困憊の巨人先発・上原に対して、阪神は先頭のキュラソ星人が右中間真っ二つの二塁打で出たものの、4ヶ月ぶりの一軍昇格となったトラさんは空振り三振に倒れると、アリアス,代打・TERUと悉く打ち損じて、ゲームセット。名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、怒涛の拙攻三昧と援護の少ない中、今季初完封を成し遂げた上原の怒りの力投で辛くも勝ちを拾った巨人。しかし、川相効果で波に乗ろうかと言うムードに水を差す茂雄の嫌がらせ攻勢に辟易とするナインは一様に重苦しい表情で球場を後にした。18年ぶりの対阪神負け越しにリーチがかかる絶望的な状況を川相抜きで乗り切れる筈がない事は言うまでもなく、一刻も早い名手・川相のスタメン復帰を祈るばかりだ

ナゴヤドーム:中日11勝7敗
S  010000000  1
D  00040010×  5
勝:紀藤6勝6敗 負:鎌田2勝6敗
本:オチョア13

広島:広島10勝6敗
YB 000000001  1
C  00111000×  3
勝:デイビー2勝0敗1S 負:秦0勝2敗
本:緒方20、鈴木なおのり14

大阪ドーム:近鉄9勝10敗
H  020001000  3
Bu 03020002×  7
勝:パウエル10勝10敗 負:寺原6勝3敗
本:北川13、松中19

GS神戸:オリックス5勝12敗1分
L  201000310  7
BW 030001000  4
勝:土肥1勝1敗 負:小倉2勝10敗1S S:豊田0勝1敗29S
本:カブレラ38、山崎14、後藤4、エセネオエセ松井23、オーティズ19、ベンちゃん24