球界トピックス

8月6日


東京ドーム:巨人14勝8敗
YB 000003210  6
G  000030000  3
勝:デニー1勝6敗7S
負:河本組長1勝4敗
S:加藤2勝1敗4S
本:T.ウッズ27
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! 桑田の逆境パワー実らず、再び借金生活!
前夜、川相不在を補う為に太腿痛を厭わず激走した破戒僧・清原が、皮肉にもそれで右太腿裏を痛めて退場した事により、7試合ぶりに封印を解かれた名手・川相の絶大な存在感により、借金完済に成功した巨人だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在。破戒僧・清原が欠場を余儀なくされた事で江藤がファーストに回るかと思いきや、ファーストに入ったのはヒットマン後藤が入り、ヘッポコ守備を繰り返す江藤,ニックンの地獄三遊間がまたもや結成され、名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、茂雄が2試合続けての川相の起用を許す筈がないと察知していた若大将・原監督は元造反五人衆の一角・桑田を久々の先発マウンドに投入復活マウンド早々、川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされると言う逆境を背負わされた桑田だが、逆境パワーで初回をピシャリと抑える好投を展開。その裏、巨人はチャンスブレイカーであるにも拘わらず、チャンスメーカーの1番を任されているニックンが見逃し三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。続く鈴木は四球を選ぶも、川相不在では強引に先の塁を狙うしかないと焦って二盗を仕掛けて憤死。これで士気を削がれたマッスル千代の富士もショートゴロに倒れ、結局、3人で攻撃終了と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回もあえなく三者凡退とまたも川相不在の弊害を露呈した巨人は3回もヒットマン後藤,阿部と簡単に倒れて、あっと言う間に二死。ここで打席に入った桑田は川相不在の打線が頼りにならないとあっては自分が出るしかないとセンター前へ執念のヒット。しかし、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンは無茶振りでまたも空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを発揮し、桑田は一塁に釘付けとまたまた川相不在の弊害を露呈。4回には先頭の鈴木がショート内野安打で出るも、マッスル千代の富士はショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。続くペタジーニもショートゴロに打ち取られて、結局、3人で攻撃終了とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。しかし、5回、江藤のヒット,阿部の四球で二死一、二塁のチャンスを掴むと、ここで桑田が川相不在では自分で決めるしかないとばかりにレフトオーバーの走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、ついに均衡を破る2点を先制。更に、2打席連続三振でインケツパワーが充電されたニックンは桑田の執念の一打を無駄にする訳にいかないと無茶振りでセカンドの頭を越すタイムリーを放ち、桑田が3点目のホームイン。なおもニックンが二盗を決めて、追加点のチャンスだったが、鈴木は2番にあるまじき見逃し三振に倒れて、3点止まりと川相不在が故のツメの甘さを露呈。自らの執念の一打で3点を獲得した桑田だが、直後の6回、川相不在を補う為に飛ばし過ぎた上に、全力疾走したばかりで疲労の色が隠せず、先頭のT.ウッズにレフトスタンドへ特大の27号ソロを叩き込まれて、1点を献上。更に、一死後、メカゴジラをセカンドゴロに打ち取ったものの、川相不在で守備のリズムを崩した鈴木が一塁へ悪送球。流石にガックリきた桑田は続くマイケルに左中間突破の二塁打を浴びると、相川にはレフトへの犠飛を許して、2点目を献上。更に、代打・小川にはセンター前へ同点タイムリーを浴びて、無念のKO。追い付かれた巨人はその裏、二死から清水がT.ウッズのエラーで出るも、江藤は空振り三振に倒れて、清水は一塁に釘付けとまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。直後の7回、川相不在で不安感一杯の巨人2番手・河本組長は先頭の金城にレフト前へ弾き返されると、石井タクローのバントで二塁を刺すも、続く鈴木なおのりを歩かせて、KO。ここで代わったベイリーも川相不在の不安感から走者を気にする余裕がなく、重盗を決められると(この際、石井タクローは史上25人目の通算300盗塁を達成)、T.ウッズを歩かせて、満塁のピンチ。代打・多村は何とか空振り三振に斬ってとったものの、続くメカゴジラに左中間突破のタイムリー二塁打を許して、勝ち越しの2点を献上。その裏、巨人は先頭のヒットマン後藤がヒットで出るも、阿部は空振り三振。ここでベイリーに代わり、名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたの川中。しかし、川中はレフトフライに倒れると、怒涛のチャンスブレイカー・ニックンもどん詰まりのセカンドゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、ヒットマン後藤は一塁に釘付けとまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。直後の8回、これまた川相不在で不安感一杯の4番手・岡島は二死一、二塁のピンチを迎えると、石井タクローにライト前へのタイムリーを浴びて、6点目を献上。その裏、巨人は2番からの打順となったが、川相が2番でない以上、好打順とはなりえず、あえなく三者凡退とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。土壇場9回も横浜抑えの加藤の前に簡単に3人で打ち取られ、最後の最後まで川相不在の弊害を露呈する形でゲームセット。名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれ、怒涛の拙攻三昧で敗れるべくして敗れた巨人はまたまた借金生活に逆戻り。桑田を起用してなお打破出来ない川相不在の弊害ぶりは深刻極まりなく、この儘では、悪夢の5位転落も時間の問題だ。この絶体絶命の状況を打破する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

ナゴヤドーム:中日7勝12敗
C  000001101  3
D  02103011×  8
勝:山本昌5勝4敗 負:高橋8勝4敗
本:緒方18、ルパン広瀬2

神宮:ヤクルト8勝12敗
T  002100000  3
S  00220030×  7
勝:霊感投手・高井4勝3敗 負:下柳7勝3敗
本:シャア少佐1、中井美穂の旦那15,16

福岡ドーム:ダイエー13勝9敗
L  000010100  2
H  12200420× 11
勝:斉藤15勝2敗 負:後藤光6勝7敗
本:ズレータ9、松中17、高木大5

千葉マリン:ロッテ15勝4敗1分
BW 102000100  4
M  30211000×  7
勝:ミンチー姉さん10勝5敗 負:マック鈴木2勝8敗1S S:小林雅0勝1敗20S
本:オーティズ16,17、山崎10、フェルナンデス18