球界トピックス

8月2日


広島:広島8勝11敗
G  1100010000  3
C  0100200001× 4
勝:長谷川1勝5敗
負:サンタナ2勝1敗1S
本:江藤13、求道者・前田16
 
名手・川相、悪夢のフル欠場! 屈辱のサヨナラ負けで5位転落へリーチ!
前夜、名手・川相が悪夢のフル欠場に追い込まれて、悪夢の借金生活に逆戻りし、この3連戦で3タテを食らうと5位転落の危機に立たされた巨人だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックン,サードにはこれまたヘッポコ守備の江藤が入る地獄三遊間が結成され、名手・川相はベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。これにより、試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、広島先発・佐々岡に対して、先頭のニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに得意の無茶振り。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、レフト線への二塁打に。ここで本来ならば、名手・川相がいとも簡単に芸術的犠打を決めて、世界記録へリーチをかける所だが、実際に2番に入っているのは鈴木。しかし、鈴木は簡単に初球を叩いてサードフライに終わる体たらく。続くマッスル千代の富士もセカンドゴロに倒れて、二死三塁となった所で破戒僧・清原がレフト前へタイムリーを放ち、ニックンが先制のホームイン。一気に畳みかけたい所だったが、続く清水はセンターフライに倒れて、破戒僧・清原は一塁に釘付けと早くも川相不在が故のツメの甘さを露呈。続く2回には先頭の江藤が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ13号ソロを叩き込み、2点目を追加。一気に突き放したい所だったが、後続3人は簡単に倒れて、結局、1点止まりとまたも川相不在が故のツメの甘さを露呈。一方、巨人先発・久保は川相不在のヘッポコ内野陣を背負わされた事で投球の幅を大きく狭められ、初回から二死一、二塁のピンチを迎えるなど、苦しい立ち上がり。2回もいきなり新井,野村,石原と3連打を浴びて、あっと言う間に1点を献上。更に、佐々岡には簡単に犠打を許して、一死二、三塁となった所で森笠にはセンターへ痛烈なライナーを浴び、同点犠飛となると思いきや、二塁走者・石原が飛び出して、アウトとなる大チョンボに救われ、このピンチを脱出。1点差と迫られた巨人は3回、先頭のニックンがセンター前に弾き返すと、鈴木が送って一死二塁。しかし、川相の様にバントだけで球場全体をヒートアップさせる程の効果が生まれる事はなくマッスル千代の富士,破戒僧・清原と倒れて、結局、無得点とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回には二死から川中がショートへの内野安打を放つも、村田はライトフライに倒れて川中は一塁に釘付けとまたまたまた川相不在の弊害を露呈。5回には2安打放った事でインケツパワーを放出したニックンが佐々岡の日本新記録となる159km(NHK表示)の快速球の前に無茶振りでセンターフライに倒れる相変わらずのインケツぶりを発揮するなど、簡単に三者凡退とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈怒涛の拙攻三昧に落胆の色を隠せない久保に対して、広島はその裏、二死からシーツが三遊間を破ると、求道者・前田がライトスタンドへ2試合連続16号2ランを叩き込み、逆転に成功。1点のビハインドとなった巨人は直後の6回、先頭のマッスル千代の富士がヒットで出ると、続く破戒僧・清原が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、左中間を深々と破るタイムリー二塁打となり、マッスル千代の富士が返って、同点。一死後、江藤が死球を食らうと、川中の当てただけのボテボテのサードゴロが幸運な内野安打となり、満塁。続く村田がライトへの浅いフライに倒れて、二死となった所で久保に代えて、ついに名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはヒットマン後藤。しかし、ヒットマン後藤はよりにもよって見逃し三振に倒れて、三者残塁とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を大露呈。その裏、2番手・ベイリーが9番ではなく、何故か江藤の代わりに6番に入り、ヒットマン後藤がセンターへ入った事でいよいよサードに名手・川相が登場か…と思いきや、サードにはセンターから川中があくまで川相が後回しにされる事に動揺の色を隠せないベイリーは二死から代打・東出にセーフティバントを決められると、ボークを犯して、二進を許すピンチ。しかし、ここで森笠の打ち損じに救われ、このピンチを脱出。直後の7回、広島2番手・玉木に対して、ニックンが高めのクソボールを無茶振りでレフト前に藻持っていくと、鈴木のバントを処理した玉木が野選を犯して、一、二塁。しかし、マッスル千代の富士,破戒僧・清原と簡単に打ち上げて二死。ここでネクストバッターズサークルにベイリーに代わって、名手・川相…ではなくソーサ元木が入っているのを見た清水は次が川相でないなら一発に賭けるしかないと気負い過ぎて、ショートゴロに倒れ、二者残塁とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く8回にはベイリーに代わり、やはり、名手・川相…ではなく、7回にネクストバッターズに入っていたソーサ元木でもなく、ガッツな貴公子・仁志が登場。仁志はショート正面のゴロに倒れるも、これをシーツが後逸。ここでピンチバンターとして名手・川相が登場か…と思いきや、川中がその儘、打席へ入った事により、120%進塁出来る作戦をないがしろにするとあっては、強引に二塁を狙うしかないと焦った仁志が牽制に引っかかって、憤死する大チョンボ。これで士気を削がれた川中は空振り三振に倒れると、村田もピッチャーゴロに終わり、結局、3人で攻撃終了とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。土壇場9回も広島3番手・長谷川の前にあえなく三者凡退とまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈し、試合は延長に突入。迎えた10回、巨人はマッスル千代の富士,破戒僧・清原,清水のクリーンアップがあえなく三者凡退とまたまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏から、清水の打順に4番手・サンタナが入り、サードの川中がセンターへ回った事で、サードには今度こそ名手・川相が登場か…と思いきや、出てきたのはソーサ元木この期に及んで川相不在のヘッポコ内野陣を敷き続ける愚策に愕然とするサンタナはいきなり緒方,シーツと連打を浴びて、無死一、二塁のピンチ。求道者・前田のセーフティー気味にファースト前へ転がしたバントでシーツを二塁で刺し、一死一、三塁と場面が代わった所で川相不在でサヨナラのピンチを迎える絶体絶命の状況に泡食ったサンタナは破戒僧・清原が一塁ベースに入ってないにも拘わらず、突然、牽制球ルール上、完全にボークでサヨナラ負け…と思いきや、審判は何故かボークを取らず、広島首脳陣総出の猛抗議も虚しく、その儘、プレー再開。しかし、川相不在の上、大誤審に怒り心頭の広島ナインの迫力に気圧されたサンタナは代打・浅井にセカンドの頭を越えるタイムリーを浴びて、結局、サヨナラ負け名手・川相が悪夢の5試合フル欠場に追い込まれ、怒涛の拙攻三昧で敗れるべくして敗れた巨人はこれで4連敗。広島との差は僅かに0.5と縮まり、いよいよ5位転落へリーチとなった。この絶体絶命の状況を打破する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ

甲子園:阪神12勝8敗
D  000000000  0
T  00010220×  5
勝:井川14勝3敗 負:岡本2勝3敗
本:アリアス23

横浜:横浜6勝14敗
S  000100001  2
YB 00030000×  3
勝:斎藤タカシ4勝4敗 負:石川7勝8敗

GS神戸:オリックス8勝11敗
H  220010010  6
BW 01161010× 10
勝:具6勝6敗 負:水田0勝2敗
本:オーティズ15、ブラウン18、竜太郎5

大阪ドーム:近鉄9勝9敗1分
M  000001000  1
Bu 10100000×  2
勝:パウエル8勝10敗 負:小林宏4勝8敗 S:高村6勝3敗6S
本:大村13

西武吹き抜けドーム:西武10勝10敗
F  000100000  1
L  00104000×  5
勝:弓長7勝4敗 負:ガンちゃん0勝2敗