球界トピックス

7月25日


神宮:ヤクルト9勝7敗
G  12×        3  降雨ノーゲーム
S  0          0
 悪夢の暗黒破滅オーダー実現! 天の怒りで3点リードもノーゲーム!
徹底した川相幽閉策により、無様な黒星を繰り返し、再び借金生活に突入した巨人だが、そんな事など歯牙にもかけない茂雄の嫌がらせはこの日も健在「ヒラメどころか、オコゼだ!」と顔を忌み嫌う清水をスタメンから引きずり下ろし、鈴木ではなく川中をセンターに回して、鈴木をセカンドに残したばかりか、サードにはヒットマン後藤、そして、ショートの聖域にはヘッポコ守備を繰り返すニックンを入れるヘッポコ内野陣を形成し、名手・川相をベンチに追いやられる人外魔境オーダーがまたもや炸裂した。近年、茂雄の忌み嫌った「名手・川相,清水,今夜の松井さん」の3大野手が完全消滅した暗黒破滅オーダーの完成に試合前から重苦しいムードに包まれた巨人は初回、若大将・原監督の茂雄に対する微かな反抗策として1番に降格させられたニックンが相変わらずの無茶振りでセンター前ヒットで出塁。この後、制球の定まらないヤクルト先発・ベバリンからマッスル千代の富士が死球、破戒僧・清原が四球で歩いて、二死満塁となると、ヒットマン後藤も四球を選び、押し出しでタナボタの先制点をゲット。なおも満塁のチャンスだったが、阿部は空振り三振に倒れて、三者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回には、依然として制球の定まらないベバリンから川中が四球を選ぶと、カリメロが送って、一死二塁。ここでインケツパワーを放出したニックンが相変わらずの無茶振りでショートゴロと進塁打すら打てないインケツぶりを遺憾なく発揮。しかし、続く鈴木がセンター前へタイムリーを放つと、盗塁と中井美穂の旦那・古田の悪送球で三進。ここでマッスル千代の富士がレフト線にポトリと落とすタイムリーを放ち、3点目。だが、破滅オーダーで一向に士気の高まらない巨人に鞭打つかの様に雨足が強まり、試合は中断した挙げ句、その儘、ノーゲームに。名手・川相,清水を外して勝とうなどと言う虫のいい話は許されないと言う天罰か、はたまた、茂雄によってシメられまくった名手・川相,清水の涙雨か、何はともあれ、タナボタの3点リードも不意になり、借金返済にも失敗。暗黒破滅オーダーの上、ツキにまで見放されたとあって、最早、巨人のAクラス復帰の可能性まで断たれつつある。この絶体絶命の状況を打破する為にも一刻も早い名手・川相のスタメン復帰が待たれる所だ
 左:3点リードもポシャって、茫然自失のカリメロ

ナゴヤドーム:中日6勝10敗
T  024100000  7
D  100000000  1
勝:下柳7勝2敗 負:野口6勝6敗

東京ドーム:日本ハム11勝5敗
M  000001000  1
F  00002000×  2
勝:ミラバル12勝6敗 負:小林宏4勝7敗 S:建山9S
本:井上純1

福岡ドーム:ダイエー8勝7敗
BW 000003001  4
H  00003202×  7
勝:吉田2勝1敗3S 負:フィル王子2勝1敗
本:ズレータ3

大阪ドーム:近鉄10勝8敗
L  001020108 12
Bu 000030003  6
勝:長田5勝4敗 負:パウエル7勝10敗
本:大島5、ベンちゃん18